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林家たい平落語〜千両蜜柑、ぞろぞろ、金明竹(CD)
林家たい平の落語はとにかく素直に笑える。変なこだわりやてらいがない落語だ。登場人物が皆イキイキとし、ものぐさな奴も、困った奴もいるが、どこか憎めない。「落語の中に人生を見る」なんて御仁もおられるだろうが、素直に笑ったり、泣いたりできるたい平落語を私は好きだ。
江戸古典落語の期待のホープ、林家たい平の落語をお楽しみください。
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千両みかん
大店の若旦那が謎の病に! 病の原因を探る番頭さんだったが、ついにわかった。「蜜柑が食べたい」。座敷中、蜜柑で埋め尽くす、と豪語した番頭さんだったが、今は真夏。冷蔵庫なんかない時代だから蜜柑などもあるはずもなく・・・。主殺しで磔になってはたまらない、と蜜柑探しに出かける番頭さんだが・・・。
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ぞろぞろ
稲荷神社の前の小さな茶店。売上繁盛を稲荷神社に祈願したところ、アラ不思議! どんどんお客さんがあふれかえった。これを見た向かいの床屋さん。うちもご利益を!ばかりに稲荷神社にお詣りを。すると・・・。民話や日本昔話にあるような、ほんわかしたお話が魅力的。もともとは上方落語だったが、江戸落語にアレンジ。東京でも人気の落語になった。
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金明竹
道具屋の店番をする奥さんと小僧の元に現れた上方の男。わけのわからんことを関西弁特有の早口でまくしたてるもんだkら、全く意味が分からず・・・。落語の語り口の練習にも使われる人気作品。
商品コード : IS81212N09203 |
価格 : 2,546円(税込) |
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日本国
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