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大阪万博1970と日本〜EXPO OSAKA 1970〜ドキュメンタリー映像集(DVD)
1970年、高度経済成長の中、『人類の進歩と調和』をテーマに開催された大阪万国博覧会。通称・大阪万博ではリニアモーターカーや電気自動車など令和の今、一般化しつつある技術が紹介されていた。
当時の日本は急速な工業化による産業転換の不具合、人口の偏り、公害問題など多くの問題を抱えていた。しかしそれでも人々は「必ず解決できる」と信じていたし、政治家や官僚は「必ず解決させる」と励んでいた。
この50年間で日本が失ったものは本当はなんなのか?
50年前の貴重な映像があなたに問いかける・・・。
カラー映像/モノラル音声(日本語)/全110分/16:9
大阪万博1970と日本〜EXPO OSAKA 1970〜ドキュメンタリー映像集
- EXPO'70 地方自治体館〜世界の広場の中で
1970年の大阪万博はアジア初の万博であり、高度経済成長期の日本が挙国一致で成功をめざしたイベントだった。本ドキュメンタリーでは、地方自治体館を中心に当時の万博の様子を紹介する。大阪万博1970は未来への新技術の見本市であり、後年実現した技術も数多く存在した。
《約18分/1970年制作/企画・日本万国博覧会地方公共団体出店準備委員会》
- 明けゆく日本列島
日本万国博覧会・地方自治体館2号館における、22面スクリーンによる映像展示資料を、原型に従って再編集したドキュメンタリー作品。1970年当時の日本全国の人々の生活と歴史、文化を見ることができるとともに、高度経済成長を支えるために近代化された工場と、昔ながらの生活との対比がおもしろい。
《約56分/1970年制作/企画・日本万国博覧会地方公共団体出店準備委員会》
- 東京1970
年以降大阪万博開催中の1970年の首都・東京。人口・経済の一極集中が進み、交通渋滞、住宅不足などさまざまな問題を抱えていた。この年はじめて、東京で光化学スモッグが大々的に報じられ、新しい郊外として認知される。10年以上続く都市圏の光化学スモッグ被害は、繁栄の影で歩みを進めていた・・・。
《約27分/1970年制作/企画・東京都》
- 大阪万博が見た未来〜現代に繋がる技術開発〜
動く歩道、モノレール、リニアモーターカー、電気自動車(EV車)、宇宙開発・・・大阪万博で披露された技術は、50年後、どうなっているのか? そして次代、次なる未来にはどのような技術が私たちの生活に実現されるのか。未来へのドキュメンタリーをお届けする。
《約9分/2023年制作》
商品コード : IS81212N01204 |
価格 : 3,850円(税込) |
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