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【伝説のバンド】 キャロル CAROL ベスト全曲集&ラスト・ライヴ(CD2枚組)
1972年デビュー、1975年解散。キャロル(CAROL)の活動期間は約2年半とあまりにも短い。しかし、キャロルが日本文化に与えた影響は音楽にに留まらず限りなくでかい。皮ジャンにリーゼント、ツッパリ、ヤンキー・・・1980年代まで続く若者像の原型はキャロルにある。不良とバイク、ロックという漫画の定番三点セットもキャロルからだ。
キャロルの結成は、矢沢永吉(ベース・ヴォーカル・作詞作曲)が楽器店にかけた1枚の張り紙、「ビートルズとロックンロール好きなヤツ、求ム!」にジョニー大倉(サイドギター・ヴォーカル・作詞)が手を挙げ、内海利勝(リードギター・ヴォーカル)、ユウ岡崎(ドラム)が加わった形で結成された。リズム重視の激しいばかりの音楽でなく、聴かせる音楽、訴える音楽が根本にある。矢沢永吉が生み出す比類なきメロディラインと、実は神経の細やかなところがあるジョニー大倉が醸し出す知性、この二つが微妙なバランスで並び立つことでキャロルの音楽は成り立っていた。ジョニー大倉は活動期間中、失踪を繰り返すが、そんなジョニーだからこそ生まれた詩があるのだ。英語と日本語をチャンポンにして歌う、J-POPでは一般的な手法だが、これを歌詞に盛り込んだのがジョニー大倉である。矢沢永吉とジョニー大倉、そして内海利勝、ユウ岡崎。4つの個性が2年半、力の限りにぶつかり合った成果がこのキャロルの音楽だと思う。キャロルのベストとラスト・ライヴ、ぜひお楽しみください。
キャロル・ベスト
◆ 恋の救急車
◆ 涙のテディ・ボーイ
◆ 彼女は彼のもの
◆ 番格ロックのテーマ
◆ 二人だけ
◆ 憎いあの娘
◆ 緊急電話
◆ 甘い日々
◆ 夏の終り
◆ 愛の叫び
◆ レディ・セブンティーン
◆ ルイジアンナ
◆ ラスト・チャンス
◆ やりきれない気持ち
◆ ミスター・ギブソン
◆ ホープ
◆ ヘイ・タクシー
◆ ファンキー・モンキー・ベイビー
◆ ハニー・エンジェル
◆ ズッコケ娘
◆ コーヒーショップの女の娘
◆ カモン・ベイビー
◆ GOOD OLD ROCK’N ROLL
◆ CAROL(子供達に夢を)
◆ 0時5分の最終列車
キャロル -燃え尽きるラスト・ライヴ-
◆ ファンキー・モンキー・ベイビー
◆ 憎いあの娘
◆ グッド・オールド・ロックン・ロール
◆ メンフィス・テネシー
◆ 涙のテディ・ボーイ
◆ やりきれない気持
◆ 変わり得ぬ愛
◆ ビブロス・ピープル
◆ ユーヴ・リアリー・ガッタ・ホールド・オン・ミー
◆ 愛の叫び
◆ ヘイ・ママ・ロックン・ロール
◆ ヘイ・タクシー
◆ 夏の終り
◆ ゲスト紹介
◆ ジョニー・B・グッド
◆ ズッコケ娘〜スローダウン
◆ ルイジアンナ
◆ エニタイム・ウーマン
◆ ファンキー・モンキー・ベイビー
◆ ラスト・チャンス
商品コード : IS81212N02274 |
製造元 : 日本国 |
価格 : 5,340円(税込) |
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日本国
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