トップ > 朗読/読み聞かせ > 思想書/エッセイ > 【朗読】安岡正篤人間学講話 -運命を創る/運命を開く-(CD15枚組)
講演/インタビュー > 哲学者/思想家 > 【朗読】安岡正篤人間学講話 -運命を創る/運命を開く-(CD15枚組)

【朗読】安岡正篤人間学講話 -運命を創る/運命を開く-(CD15枚組)

東洋哲学、易学に深く精通し、昭和最大の黒幕と号された安岡正篤氏。その講演録集を朗読CD化。 『黒幕』と聞くと、私たちは立場や財力と権力を武器に暗躍する人物を想定しがちだが、安岡先生にあっては、むしろ人の心を指導するご意見番として、国の方向性に影響を与えたと云われている。賛否は在ろうが、国士であったことは間違いないだろう。吉田茂氏、池田勇人氏、佐藤栄作氏、福田赳夫氏、大平正芳氏などの歴代総理、文豪・三島由紀夫にも大きな影響を与えたと云われる。 本作は、戦後から昭和52年ごろまでの間の講演録をもとにまとめられている。だれもが悩みや迷いを抱く人生の中で、自分は如何にあるべきか、またどのような基準を持ち、いかなる方向へ進むべきか、貴重な示唆や指標を与えてくれる講演集です。ぜひお聴きください。全965分収録。


【朗読】安岡正篤人間学講話 -運命を創る/運命を開く


  • 【組織盛衰の原理】近代中国にみる興亡の原理

    中国興亡史ほど面白いものはない / 王永江〜旧満州の諸葛孔明 / 湯恩伯将軍 / 窮すれば通ず


  • 【組織盛衰の原理】明治・大正・昭和三代の盛衰

    思考の三原則 / 明治維新を成功させた三つの力 / 『人間教育』を忘れた明治の失敗 / 人間学の欠如が招いた満州事変 / アメリカ占領政策〜3R、5D、3S政策


  • 【組織盛衰の原理】兵書に学ぶリーダーの心得〜孫子・呉子・六韜三略より

    中ソが真剣に研究する『孫子』


  • 【東洋思想と人間学】『万世ノ為ニ太平ヲ開ク』〜終戦の詔勅秘話

    『時運』と『義命』/ 六然〜得意澹然、失意泰然 / 六中観〜壺中天あり、意中人あり / 人生の五計〜人生観の学問 / 見識と胆識 / 人間学・人生学の書


  • 【運命を創る】運命を創る〜若朽老朽を防ぐ道

    酒の飲み方で人を見る〜三菱流人物鑑定法 / 『運命』は『動いてやまざるもの』/ 『陰騭録』〜袁了凡の教え / いつまでも『えび』の如く脱皮せよ / なぜ『足る』なのか / 『眉毛を吝まず』の意味 / 専門外、異分野の友人を大切に / 人生の一原則『六中観』/ 人格的・人間的定年


  • 【運命を創る】次代を作る人々のために

    卒業は始業 / 個々人が主体性を失えば組織も崩壊する / 主体性を回復するための十八箇条 / 人に嫌われぬための五箇条 / 八観法〜ダイナミックな人物観察法 / 六験法〜感情を刺激して人を観察する法


  • 【運命を創る】若さを失わず大成する秘訣

    自己の殻、仕事の殻、会社の殻 / 心に一処に対すれば、事として通せざるなし / 専門家ほど"居眠って"いる / 人間修養の書


  • 【気力を養う養生訓】敏忙人の身心摂養法

    精神を溌剌とさせる三つの心がけ / 病気をひき起こす十の因縁 / 静坐の効用 / 医食同源〜食物は薬である / 記憶力、頭脳力を増進させる食物


  • 【気力を養う養生訓】憤怒と毒気

    解説 瓠堂忌世話人会


  • 【活人活学】現代に生きる『野狐禅』〜不昧因果の教え

    因果の法則を昧ますな / 山田方谷の理財論


  • 【活人活学】家康と康熙帝〜守成の原理について

    国家興亡の四過程 / 創業者は垂統に拙い / 道義性培養に成功した家康 / 康熙帝のインテリ操縦法 / 幡随院長兵衛は労働組合長兼職業紹介所長


  • 【活人活学】漢字のマネー哲学〜金を負む者は負ける

    『挨拶』の本義 / 『姦』は多くの女を操縦する / 『才』は少し頭を出したばかりの能力 / 金を『負』む者は負ける / 『濟』とは、すべての関係者を立派に伸ばすこと


  • 【人間を創る】『人間』を創る〜親と師は何をなすべきか

    現代社会の危機─―少数支配者の専制 / 人間の四要素〜徳性、知能、技能、習慣 / 人間は十七歳ででき上がる / 家庭教育についての大きな誤解 / 人格・道徳教育を欠いた学校教育の失敗 / 『尋常』の意味


  • 【人間を創る】父親はどうあるべきか〜細川幽斎と西園寺公望

    自尊心を失い権威を放棄する父親 / 細川幽斎と西園寺公望の場合


  • 【人間を創る】『道徳』の美学

    人間としてのあり方を美しく自然にするもの / 教育とは『垂範』である / 芸者の坐作進退の美しさ


  • 【人間を創る】東洋哲学からみた宗教と道徳 /

    人生すべて『務本立大』/ 本源を忘れた宗教教育の失敗 / 宗教の本義 / 『易』の理法からみた宗教と道徳


  • 【運命を展く】中年の危機〜樹に学ぶ人生の五衰 /

    忙しいときの『閑』こそ本もの / 幸田露伴の樹相学 / 『男』の説文学 / 案山子の語源


  • 【運命を展く】大成を妨げるもの〜“専門化”の陥し穴

    分派、末梢化の弊害 / 人間味のない技術者・知識人を作りすぎた / 有名無力、無名有力


  • 【運命を展く】夢から醒めよ〜邯鄲の夢

    人生とはこんなものだ / 運命の厚薄と徳の厚薄


  • 【運命を展く】人間はどこまでやれるか

    自己疎外の時代 / 脳潰瘍にならぬよう / 頼山陽、山田方谷、橋本左内の場合 / 国事を憂えて泣いた桂と小村 / 直観にすぐれた頭脳こそ最上 / 子供は能力の宝蔵 / 人間の本能と属性 / 思想・理論の陥し穴 / 子供の徳性と鍛錬 / 理想精神を喚起する / 偉大な人物を心に持つ / 人間の念力の偉大さ / 病弱に克つ〜ヘレン・ケラー、セシル・ローズ / 貧乏に克つ〜三浦梅園、勝海舟、高橋泥舟 / 愚鈍といわれたナポレオン、ニュートン、中井竹山 / 多忙をバネにした飯田黙叟、直江山城守、王陽明 / 人が環境を造れなければ人たる値うちがない / 一燈照隅、万燈遍照 / 頽廃堕落 / 寸陰を惜しむ〜枕上、馬上、厠上 / 勝因と善縁〜良き師、良き友を持つ / 愛読書・座右の書 / 感恩報謝の心 / マルクスの人間性 / 老年になっても壮心を持て


  • 【養生と養心】易学からみた心と体の健康法

    過密化は人間を破滅させる / 世界を駆けるエリートは肝臓にご注意 / 生を養わんとする心を養う / 天人一体観〜人間は最も偉大な自然である / トインビーが応用した『陰陽相待性理法』/ 理知は酸性(陽)、感情はアルカリ性(陰)


  • 【養生と養心】『敏忙』健康法

    敏忙のすすめ / 四耐 / 濁世の五濁 / 十纒 / 熟睡と安眠


  • 流風余韻・・・・・山口勝朗

商品コード : IS81212N05202
価格 : 5,500円(税込)
数量
 

日本国

送料:390円〜

かごに入れる すぐに購入
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

ページトップへ