お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

何度もアニメ化された永井豪の人気漫画『キューティーハニー』を、当時人気絶頂だった西内まりや主演で映画化した作品。
キューティーハニーや、その恋人・早見青児などのキャラ設定だけ残し、ストーリーは全く新しい作品となっている。環境汚染で住居地区が限られ、富裕層と貧困層が完全に分断化された近未来世界を舞台に、物質の元素を変換できる空中元素固定装置を持つアンドロイド、瞳＝キューティーハニー（西内まりや）と、ジル（石田ニコル）の戦いを描いている。全92分収録。

キューティー・ハニー実写版 -CUTIE HONEY TEARS-/西内まりや版 あらすじ

環境汚染が進む近未来。富裕層が地上遥か上空に築かれた特殊上層地域に住む一方、貧困層は上層地域が排出する汚染物質も含むガス雲に覆われた劣悪な環境で生活していた。この都市機能はジルという女性がAIを駆使して管理していた。ジャーナリストの早見青児（三浦貴大）は、裏では浦木一（高岡奏輔）率いるレジスタンス組織に参加する青年だった。ある時、彼はレジスタンスの一人が、治安用アンドロイドに襲われているところに遭遇する。仲間を助けたのは見覚えがある女性・瞳だった。瞳は20年前、空から落ちてきたアンドロイドだった。
二日後に大量の汚染ガスが廃棄されることを知ったレジスタンスたちは廃棄を阻止しようと、ジルが活動するタワー爆破を画策する。瞳に助けを求める浦木や早見だが、瞳は自らがかって都市管理用に造られた空中元素固定装置を持つアンドロイドであり、感情があるが故にその役目を果たせなかったことを伝える。そして20年前、自分の代わりに製造されたジルにより、命を狙われ、製造者であり父である如月博士に逃されたことを語る。
そんなとき早見は、瞳の開発者である如月博士（岩城滉一）がタワー最上階に捉われる情報を得るのだが・・・。