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日本の伝統美 陶芸〜匠の世界〜(VHSビデオ9巻組)

六古窯に成熟し、桃山に花開き、江戸時代に爛熟し、
明治に工夫を極めた日本の陶磁器。
素朴な瓦や民間窯から、贅を尽くした色絵磁器、作家作品まで。
土と手の手練の技を記録した名シリーズ。
「極める〜匠と至芸の世界」より
<収録内容>
沖縄の赤い土と炎の里 鉄分の多い赤土(焼くと黒くなる)と白土の化粧掛けが印象的な琉球陶器。
1200度の登り窯の初撮影が見もの。
色絵磁器の
シンフォニー
十三代今泉今右衛門のもと、組織的に管理された色絵磁器の工程。
その技術とともに当代が導入した吹墨の技法を紹介
1300度の炎を操る 鉄分の多い釉薬を用い、火加減や鉄の酸化還元作用により
微妙な色合いを出す鉄釉磁器。名工の技術を追う
白い地肌に挑む 十四代 酒井田柿右衛門が今に伝える濁手と呼ばれる白い地肌。
その名品たちの美しさに酔う
鳥に託す色絵の夢 富本憲吉の「文様から文様をつくらず」の精神を継ぎ、ぼかし、陰影、
立体感を駆使した色絵磁器。名工の新技法を紹介
緋の景色、
土と炎のシンフォニー
備前焼で景色というと、表情、色合い、姿をさす。
景色を求める名工の秘技をおう。初撮影「炭入れ」は必見。
青空の雲のごとくに 中国を代表する白磁、青白磁。その一世を飾るのは「彫り」のみである。
名工の高雅な技を追う
みだりに
昔を崩さぬように
日田の皿山。300年変わらぬ陶技は、すべての工程が
家族の手作業によってなされている。飛鉋、刷毛目の加飾が美しい
現代の鬼師 軒先や胸を飾る役瓦。邪から家を守る鬼瓦を焼く職人 鬼師。
気迫あふれる鬼面つくりを追う

商品コード : IS81212N02145
価格 : 25,000円(税込)
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