お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

江戸落語といえば五代目 古今亭志ん生。
「高座に座る姿そのものが一枚の絵であり、落語である」
「貧乏暮らし、酒と実生活も落語の世界そのもの」など、
落語の世界から飛び出してきたような噺家さん。

天衣無縫の印象が強く、
話の途中で登場人物の名前が変わることもあったが、
「ええ…その名前はですな…まあどうでもいい名前」と何食わぬ顔で済ませたり、
気に入らぬ客があると、いい加減な噺できりあげたりしていたようだ。

しかし実力は折り紙つき。
ある落語会で、トリで『黄金餅』を演じる予定のところ、似た内容の『藁人形』を演じられると、
急遽、「同じ噺ってのは具合が悪いのでナ。ここはあたくしにまかしていただいて。」と、
艶笑噺の『鈴振り』でたっぷりお客を楽しませたと言われている。

そんな昭和の名人 古今亭志ん生の落語をたっぷりお楽しみください。

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宿屋の富 ／ あくび指南 ／ 替り目 ／ 饅頭こわい／
火焔太鼓 ／ 強情灸 ／ 弥次郎 ／ 粗忽長屋／
うなぎの幇間 ／ たぬき ／ 妾馬 ／

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