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落語CDてんちょ〜セレクト:夏の噺と怪談噺編〜プレゼント・贈り物に!(CD8枚組)

誕生日や父の日、母の日、敬老の日などに、落語CDをプレゼント(贈りもの)にしたいけど、何がいいかわからないという方、けっこうおられるかと思います。本セレクト・シリーズはそんなあなたへの企画になります。
 この『落語CDてんちょ〜セレクト:夏の噺と怪談噺編』には、数ある落語演目の中から夏が舞台の噺ばかりをセレクトした落語CD集です。若干、軽い怪談噺も加えました。怪談噺といっても滑稽噺ですので、稲垣淳二のような風情ではございませんのでご注意を。今ほどではないものの、日本の夏は昔から蒸し暑く、過ごしにくいものだったようです。そこで風鈴やすだれなど涼のもので涼やかさを演出したり、体温を下げる瓜類、西瓜やキュウリなどを食し、心身ともに涼んだようです。落語にはこういう風情がよく登場します。
 夏の噺を語るとき、物語の節目節目に如何にこの夏らしさ、夏の暑さや風が通る涼やかさなどを感じさせるかが落語家さんの腕の見せ所でしょう。夏の落語と怪談噺、あぁ、江戸の夏はこんな風だったのかなぁ、などと思いを馳せつつ楽しんでもらえれば最高です。
送料サービス商品/プレゼント包装(無料)ご希望の方は備考欄にお書き添えください。


落語CDてんちょ〜セレクト:夏の噺と怪談噺編 収録内容


  • 三年目

    五代目・三遊亭円楽 「もし後添いを持つようなことがあったら婚礼の晩に幽霊になって出る」。前妻の言葉が耳に残り、亭主は新しい妻との夜を寝ずに過ごした。しかし前妻の幽霊は現れず。許してくれたかと思い、月日を過ごした3年後・・・。

  • 化物使い

    三代目・桂三木助 化物がでると噂される屋敷があった。そのごお屋敷の隠居は人使いが荒く、使用人の権助はたまりかねて暇を取ることに。権助がいなくなった後、ご隠居がこき使ったのは…。

  • 唐茄子屋政談

    五代目・古今亭志ん生 吉原通いの度が過ぎて親に勘当され無一文となった若旦那の徳三郎。大川に身投げをする寸前、親戚の叔父さんに助けられ・・・。

  • 佃祭

    五代目・春風亭柳朝 小間物屋の次郎兵衛さん、女性に声をかけられ、佃祭から帰る仕舞船に乗り損なった。ところが、その乗り損なった船が沈んでしまい・・・。

  • 船徳

    三代目・三遊亭遊三 遊びが過ぎて勘当をくらい馴染みの船宿の世話になっている若旦那。毎日、居眠りしてても仕方ねぇと船頭になったはいいが、やることなすこと失敗続き。そこにお客が現れて・・・。

  • たがや

    十代目・金原亭馬生 花火で大混雑の両国橋。人をかき分けて進む馬に乗ったお殿さまの一行と、道具箱を担いだたが屋は鉢合わせしてしまい…。

  • 鰻の幇間

    八代目・橘家圓蔵 幇間=太鼓持ちのなかでも、特定のお客さまを持たない野幇間の一八。どこかで見たような男を見つけては客にしようと話しかけるのだが。

  • 猫と金魚

    八代目・橘家圓蔵 隣の家の猫に金魚を捕えられて困った旦那さん。なんとか猫を懲らしめようと鳶頭を呼んできて一計を託します。

  • 時そば

    六代目・春風亭柳橋 これは夏の落語ではありません。組み合わせの関係で入りました。「今、なんどきだい?」の名文句が有名な『時そば』、お楽しみください。

  • 青菜

    六代目・春風亭柳橋 腕自慢の植木屋さんがお屋敷の仕事中、家の主人からお酒と青菜を振る舞われる。お屋敷の旦那夫婦が交わす風流で粋な隠し言葉のやりとりが気に入り、家に帰ると、さっそく女房に・・・。


商品コード : IS81212N09059
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