お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

五代目・古今亭志ん生　商売下手で人が良い道具屋の甚兵衛さんはいつも女房に叱られどおし。今日も汚い太鼓を仕入れてきたので、女房はカンカン。ところがさるお殿さまが、その太鼓を館に持って来いという・・・はたして？　滑稽噺の名作。志ん生、志ん朝の十八番。

五代目・古今亭志ん生　骨董品を探し出しては安く仕入れ高く売る。これを商いにする男が、茶店の猫の餌皿に目を付けた。高麗の梅鉢だと見抜き、猫がかわいいから譲ってほしいと持ちかけてみたのだが・・・。

五代目・柳家小さん　運悪くヨッパライ客に絡まれてしまった流しのうどん屋さん。水だけ飲まれて、うどんの注文は一向にしてくれない客に、うどん屋さんはほとほと困ってしまい・・・。

三代目・三遊亭金馬　孝行の徳を褒められ、お上からご褒美を戴いた与太郎。それを元手に、孝行糖という飴を売り始めるのだが・・・。

三代目・三遊亭金馬　奉公に出た息子の初めての藪入り（里帰り）。夫婦はすっかり大人じみた息子の成長に喜ぶが、ふとしたこと息子が大金を持っていることに気づく。そして・・・。息子への両親の愛情が胸を打つも、笑いもたっぷりの人気落語。

三代目・三遊亭小遊三　ちんどん屋からもらった広告には「書けない紋があれば、提灯をタダにする」の売り文句。これは儲かると手を叩いたワルたちが提灯屋に殺到したから。さぁ大変！

三代目・柳家権太楼　買い物上手な男が、友達のために一肌脱いだ。瀬戸物屋の主人を口八丁手八丁でうまくごまかし、瓶を安く買おうとするのだが。

三代目・柳家権太楼　字がうまく書けない人の代わりに書類作成を行う代書屋さん。昔からあるお仕事だが、代書屋さんとそこにやってくる人々のやり取りを軽妙に描く愉快なお噺。

四代目・春風亭柳好　味噌問屋の主人、あまりに吝嗇が過ぎるため、ついた綽名がケチ兵衛。ある日、ケチ兵衛が店を空けることになり、後を任された使用人たちが大騒ぎを始める。