お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

桃月庵白酒の古典落語を映像で楽しむ落語DVD。桃月庵白酒の魅力にその声と風体がある。あの巨体、福福しい笑顔、それ自体が桃月庵白酒の芸である。あの笑顔から毒が毒で無くなり、愛嬌があるのだと思う。映像はそんな桃月庵白酒の魅力をきちんと伝えてくれるに違いない。人々の心情を細やかに生き生きと描く桃月庵白酒の落語をぜひお楽しみください。

各巻 2,857円（税別）
選択欄からお好きな作品をお選びください。

◆ 不動坊

亡くなった講釈師 不動坊の妻だったお滝さんと祝言をあげることになった吉兵衛さん。うれしくって大はしゃぎ。腹に据えかねたのは同じ長屋の独身三人衆。一泡吹かせてやろうと、吉兵衛の家に忍び込むのだが・・・。

◆ 二番煎じ

火事の多い江戸の町。商家の旦那衆は交代で夜回りすることに。自身番に持ち込まれたお酒を楽しく飲んでいると、きちんと役目を果たしているか確認をするために同心がやってくる。本来は自身番ではお酒はご法度。なんとかお酒を隠そうとする旦那たちだった…。

◆ 化物使い

幽霊、化け物が出ると噂の長屋に引っ越してきた怖いもの知らずの職人さん。しかし、この職人の威勢の良さがどうにもきにいらねぇ同僚たちが目に物見せようと集まってくる。さてさて、どうなることやら。

◆ 笠碁

いずれか武蔵で小次郎か。長年の碁敵が、もう二度と「待った」はしねぇと約束し合いますが、そこはそれザル碁のお二人。言った尻から「待った」！　遂に始まった口喧嘩。二度とお前と碁はうたねぇ、と別れるのですが、日がたつにつれ、碁敵は憎さも憎し懐かしし。