お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

立川談志の三回忌に衛星劇場で放送された特別番組のＤＶＤ化。
多くの落語ファン、談志ファンを唸らせた『粗忽長屋』『鼠穴』、さらに国立演芸場で行われた通し稽古『芝浜 最後の稽古』、さらにDVD化記念の特典映像、『与太郎噺 三本立て（かぼちゃ屋、豆屋、孝行糖）』も収録。全120分収録。

立川談志の遺芸　収録内容

• 粗忽長屋（約50分）

  2009年４月18日のよみうりホール独演会で演じられた立川談志の『粗忽長屋』を収録。噺が進むにつれ、落語の登場人物が立川談志の思惑を外れて動きはじめる。立川談志、最後にして最高と云われる『粗忽長屋』。

  
  
• 芝浜、最後の稽古（約10分）

  2010年12月15日に国立演芸場の楽屋で撮影された立川談志の『芝浜』の稽古を収録。神が舞い降りたと謳われた2007年の『芝浜』から３年。喉を痛めた談志が本番１週間前に突如行った稽古であった。

  
  
• 鼠穴（約60分）

  談志ファンが大好きな落語の一つ、『鼠穴』。談志が登場人物に憑依してしまうかのような談志の人情噺の中でも特に人気が高い作品だ。2006年７月22日の一門会での撮影だが、50代、60代の円熟を増した立川談志の人間的な面白さがあふれた一席。