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《落語CD》 春風亭一之輔の古典落語:尻餅、提灯屋、普段の袴(CD)
人気驀進中の気鋭の落語家・春風亭一之輔。やや下のお話(色気噺)が多いのだが、キャラの使い分け、語りのリズムの良さ、などCDで楽しむにはもってこいの爆笑落語を聞かせてくれる。
古典落語でも近頃はソフト・アレンジのものが多いが、春風亭一之輔の落語は違う。
ほんまにイヤな奴はイヤな奴に、困っている人は困っている人に、ヘンな人はとことんヘンな人に演じてくれる。
春風亭一之輔の落語はまさに落語の世界の話でありながら、どうも心当たりのある世界だ。春風亭一之輔の爆笑落語、ぜひお楽しみください。
春風亭一之輔・落語
春風亭一之輔 『提灯屋』
新装開店の提灯屋が1枚の広告を出す。「書けない家紋があれば、提灯を一つ無料で差し上げます」。これを知った札付きの悪ども、難癖つけて提灯を騙し取っていく。
長老はお店に迷惑をかけたお詫びにと、提灯を買いに出かけるのだが・・・。
春風亭一之輔 『尻餅』
色気と滑稽、艶笑落語の名作『尻餅』。一之輔の師匠・春風亭一朝の十八番ネタである。もちつきがしたいという嫁さんに、どうしてもやりたいならお前も手伝えと旦那。
とはいえ旦那の頼み事はどこかまとはずれ。果たしてもちつき、うまくいくのか、いかないのか???
春風亭一之輔 『普段の袴』
道具屋で侍が煙草の灰を袴に落とす。心配する店員に「いささか普段の袴である。心配いたすな」と立ち去った姿にいたく感動した男が、これを真似しようと決意。
知人に袴を借り、粋に決めようとするのだが・・・。
商品コード : IS81212N09020 |
価格 : 2,095円(税込) |
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