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【人形劇】懐かしい黎明期の人形劇〜家なき子,チロリン村とくるみの木,テレビ天助漫遊記(DVD)
長らく子供番組の定番だったNHK人形劇。すでにフィルムが紛失しているものも多いが、現存する貴重な番組を収録したDVD。NHK人形劇は、子供番組の枠を超えて評価されている。脚本や音楽、ある時は人形の造形にも当代一流の人が起用されている。
本作には、1956年から約8年間放映された『チロリン村とくるみの木』をはじめ、エクアドル・マロの名作を人形劇化した『家なき子』、人気で放映期間が延期された『テレビ天助漫遊記』から全5話が収録されている。子供さんだけでなく、大人も楽しめる人形劇。懐かしさも含め、お楽しみください。
全122分収録(モノクロ&カラー)。
【人形劇】懐かしい黎明期の人形劇 収録内容
- 家なき子
19世紀フランスのエクアドル・マロの名作を影絵で表現したシルエット児童劇(影絵人形劇)。訳は山内義雄。旅芸人に売り飛ばされた少年レミが苦難の旅の末、本当の母親にめぐり合う。
《脚本》中島よしお 《音楽》武満徹 《放送期間》1955年4月〜9月
- チロリン村とくるみの木
チロリン村は野菜族、果物族、動物族が共に生活する平和な村。けれど野菜族と果物族には喧嘩が絶えない。村の子供たち、玉ねぎのトン平、ピーナッツのピー子、クルミのクル子たちの活躍で2つの種族は次第に仲良くなっていくが、そこに、もぐらのモグモグ、ねずみのタコチュー、スカンクのガスパら動物族が加わって…。楽しくも何となく私たちの日々の生活を風刺したミュージカル風コメディ。
《脚本》恒松恭助、《音楽》宇野誠一郎、《放送期間》1956年4月〜1964年4月
- 『チロリン村とくるみの木』 九年目の春(第811回)
- 『チロリン村とくるみの木』 さよならみなさんお元気で(最終回)
- 『チロリン村とくるみの木』 チロリン村の村長選挙(映画)
- テレビ天助漫遊記
『テレビ連続マリオネット』と題された20分の人形劇番組。天狗の弟子で『テレビ天助』と名乗る少年が盗賊や海賊を退治していく物語。非常に好評で放映期間も大幅延期されたNHK人形劇の快作。
《脚本》西沢実 《音楽》小暮正雄 《放送期間》1955年4月〜6月
- 『テレビ天助漫遊記』 山賊ブラブラ・ブ平登場の巻(第4回)
- 伊東万里子、里見京子、小澤正子、インタビューなど
商品コード : IS81212N03183 |
価格 : 3,080円(税込) |
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