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森繁久彌 北原白秋の詩を歌う〜びいどろびんの詩（ＣＤ）
「日本の浪漫を記録しておきたい」との願いから制作された名盤を復刻。
制作時に逸話がある。
北原白秋のことを、語り始めた森繁久彌さん。
もちろん三人称で語っていたのだが、
いつの間にか一人称で語り始めていたという。
本作で、森繁久彌は、まさに北原白秋の心になって歌っている。
心をこめて、語るように歌うその歌は、本当に胸を射る。
『砂山』をきけば、在りし日の日本の風景に思いを馳せ、
「さすらいの唄」を聞けば、心がやわらかくなる。
個人的に大好きな「ペチカ」を聞けば、家族とのさまざまな思い出がよみがえる。
上手だとか、リズムだとか、そんなことを越えた名盤。
プロローグ〜帰去来 ／ 雨 ／ 曼珠沙華 ／ 砂山
／ この道 ／
阿蘭陀船 ／ からたちの花 ／ 落葉松 ／ ペチカ
／ 城ヶ島の雨 ／
ビール樽 ／ さすらいの唄 ／ エピローグ
| 商品コード : IS81212N04897 |
| 価格 : 2,619円（税込） |
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日本国
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