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【狂言・狂言小舞】鬮罪人, 木六駄, 通圓(DVD)
大蔵流狂言の名作『鬮罪人』と和泉流狂言の名作『木六駄』を同時収録し、さらに狂言小舞『通圓』を収録した狂言のエッセンスをたっぷり収録した狂言DVD。狂言の入門映像教材としてもお奨めです。全95分収録。
鬮罪人 【大倉流狂言】
祇園祭の山車の出し物を相談する主人と町内の人々。なかなか、良い案がなく、太郎冠者が「鬼が亡者を責める様子はどうか」と案を出す。役割を鬮(くじ)引で決めたところ、主人が亡者で、太郎冠者が鬼の役に当たる。日頃のうっぷんを晴らすように亡者(主人)を責めたてる鬼(太郎冠者)だったが・・・。
主人:茂山千五郎 / 太郎冠者:茂山千之丞 /
立頭:茂山忠三郎
<京都観世会館/1986年>
木六駄 【和泉流狂言】
狂言の人気演目。主人の使いで、伯父の家に木と炭を六駄ずつ運ぶことになった太郎冠者。途中に酒を飲み、酔った勢いで木の六駄を茶屋の亭主に与えてしまう。いい気持ちで伯父を訪ねていく太郎冠者だったが・・・。
シテ(太郎冠者): 六世・野村万蔵 / アド(主人): 野村万之介 /
小アド(茶屋の主人): 野村万作 / 小アド(伯父): 野村万之丞
<梅若能楽学院/1973年>
通圓 【大倉流狂言小舞】
宇治平等院に参詣した旅の僧は、宇治橋供養の折、茶を点て死にした通円(通圓)という茶屋坊主の話を聞きます。弔いをする僧の前に現れた通円の亡霊は、自らの最期の有様を語り、跡の供養を頼んで消えてしまいます。
シテ(通圓):茂山千作 / 地謡 茂山千五郎・茂山千之丞・茂山忠三郎
<観世能楽堂/1978年>
商品コード : IS81212N08561 |
価格 : 4,950円(税込) |
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