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本橋成一の『チェルノブイリ 人間と大地の記録 ：ナージャの村／アレクセイと泉』（ＤＶＤ）
「どこへ行けというのか。人間の汚した土地だろう」
1986年4月26日、チェルノブイリの原子力発電所の爆発事故により、
汚染され、地図から消えた村に住み続ける人々の暮らしの記録。
全182分収録。
１．ナージャの村
チェルノブイリの原発事故で大きな被害を受けた
ベラルーシ共和国（旧ソビエト連邦内 白ロシア共和国）。
放射能に汚染されたいくつもの町や村が強制移住区となり地図から消えた。
その一つ、ゴメリ州ドウヂチ村には６家族が村を離れず暮らし続けている。
畑を耕し、薪を切り、酒を飲んでは歌い、たべものを蓄えて長い冬に備える、昔と変わらぬ日々。
しかし、その一見豊かな暮らしのなかに、
消えることなく存在し続ける放射能・・・
それでも人々は春が来るたび大地に種をまく。
２．アレクセイと泉
百年の泉の物語――。
チェルノブイリ原子力発電所の180km北東にある
ベラルーシ共和国のプジンチェ村。
600人いた住民は、移住勧告により村を去り、
５人の老人と青年アレクセイだけが残された。
村中から放射能が検出されるプジンチェ村で、
唯一放射能が検出されない泉がある。
百年の泉・・・こんこんと沸き続ける泉と人々の暮しは
本当の豊かさのありようを語りかける。
| 商品コード : IS81212N07240 |
| 価格 : 5,940円（税込） |
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