お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

『天使にラブソングを（原題 『Sister Act』）』とその続編のＤＶＤ２枚組。
マフィアの愛人だった場末のクラブ歌手が、慣れぬ修道院での暮らしに四苦八苦しながらも、歌を歌うことを通じて、 仲間たちと理解しあうまでを綴った作品。背景には、アメリカの人種差別の歴史とキリスト教的思想があるのだが、 それをコメディと音楽の力でクルッとラッピングして楽しませてくれる。主演のウーピー・ゴールドバーグの名演が光る。
　人間の可能性を感じさせてくれる作品です。

天使にラブ・ソングを…　あらすじ

　ネバダ州の場末のクラブ歌手デロリスは、マフィアのボスで愛人のヴィンスの殺人を目撃する。警察の命で、ヴィンスの裁判の日まで 聖キャサリン修道院に匿ってもらうことになる。型苦しい修道院に辟易していたデロリスだが、聖歌隊の指揮者に抜擢され気持ちが一新。 自身の経験から聖歌隊の立て直しに挑戦する。声の出し方、リズムの取り方、さらに退屈な聖歌をモータウンの楽曲の替え歌にアレンジし、 派手なパフォーマンスを繰り広げる。ところがその様子に他のシスター、とりわけ厳格な修道院長はお冠で・・・。

天使にラブ・ソングを…２　あらすじ

　ラスベガスで歌手として活躍するデロリスの元に訪れた聖キャサリン修道院の仲間たち。社会奉仕先の高校生に手を焼いているという。 聞くと、その高校はデロリスの母校。院長先生の頼みもあり、デロリスは音楽クラス担任として、聖フランシス高校に乗り込むことに。 高校生たちのあまりの態度に、一度は匙を投げるデロリス。けれど、学校が今季限りの閉鎖と聞き、なんとか生徒たちにいい思い出を作りたいと、 聖歌隊を作ることを提案するのだが、生徒たちはあまり乗り気ではなく・・・。