お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

後にテレビ時代劇となり大人気を博した大川橋蔵主演の『銭形平次』の記念すべき映画版（1967年公開）。野村胡堂の原作をアクション時代劇の達人・山内鉄也が監督した時代劇映画。大川橋蔵に加え、大友柳太郎、舟木一夫、名和宏、水野久美、小池朝雄らが出演。もちろん銭形平次のライバル、三ノ輪の万七こと遠藤辰雄も出演。
『銭形平次』の原点はここにある！
全89分収録。

大川橋蔵の銭形平次・映画版　あらすじ

目明しを父に持つ平次（大川橋蔵）は親の跡目を継がず、鳶職の政五郎の元、修行に励んでいた。鳶職の腕を見込まれ、政五郎の娘・お静（水野久美）との縁談も噂される最中、政五郎が水商売風の女性と心中する。状況証拠から他殺とにらんだ平次は、懇意の北町奉行所同心・笹野（大友柳太郎）から十手捕縛を預かると、事の真相を探り始める。すると政五郎が、材木問屋・上州屋に頼まれ、「千里の虎」という謎の男の正体を探っていたことがわかる。さらに上州屋の一角で火災が発生し、平時の幼友達・辰之助（小池朝雄）と思われる焼死体が発見され、平次もまた刺客に命を狙われる。謎の浪人・立花数馬（舟木一夫）に救われたものの、謎は深まるばかり・・・。果たして平次は真実に辿り着くことができるのだろうか！？