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真珠郎〜横溝正史『金田一耕助シリーズ』より:古谷一行・テレビ版(DVD)
戦後の激動と、呪われた血の軌跡。愛憎渦巻く思いが生み出す連続殺人事件の数々。
横溝正史の探偵小説『金田一耕助』シリーズ全編には、禍々しくも、しかし逃れられない人間の性が影を落とす。古谷一行演じる金田一耕助が立ち向かう危険で隠微なる謎の行きつく先には、戦慄の事実とはかなく悲しい人の情が隠されている。
横溝正史と金田一耕助の名を知らしめた伝説の名シリーズ『古谷一行の金田一耕助』シリーズをお楽しみください。
真珠郎 古谷一行テレビ版 概略
横溝正史の探偵・由利麟太郎を主役とする長編探偵小説を、金田一耕助主役でアレンジした作品。
城北大学に勤務する椎名肇(原田大二郎)は、同僚の乙骨三四郎(中山仁)に誘われ、長野県鳥越湖畔の元生物学者・鵜藤(岡田英次)の豪邸を訪れる。この瀟洒な豪邸はもともと遊郭であったそうで、鵜藤は半身不随で寝たきりになっており、姪の由美(大谷直子)と二人で過ごしていた。一方、椎名の友人でもある探偵・金田一耕助(古谷一行)は同じ長野の源妙寺にいた。住職の了潤から鵜藤邸のあやしげな噂を聞き、二人のことを心配していたのだ。鵜藤と由美の他にもう一人、隠れ住んでいるのだという。
数日後の深夜、椎名と乙骨が不思議な水音で目が覚め、窓から見える湖畔の柳の下に佇ずむ一人の青年を目撃する。この世のものとは思えない美しい顔立ちで、魚の鱗のように光る草色の服を身に纏っていた。翌朝、椎名らは鵜藤にその男のことを尋ねるのだが・・・。(全3回)
商品コード : IS81212N11165 |
価格 : 3,080円(税込) |
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