お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

森繁久彌の社長シリーズ。今回の舞台はマルボー化粧品。化粧品業界が舞台。おなじみのレギュラー陣に東野英治郎、関口宏、藤岡琢也、草笛光子、団令子などが参加。これまで以上に愉快な物語を作り出している。脚本は笠原良三氏。

社長えんま帖＆続社長えんま帖　あらすじ

　社長えんま帖

親会社の梅原社長の古希祝賀会に招待されたマルボー化粧品社長・大高長太郎（森繁久彌）は、梅原から「攻撃は最大の防御なり」の言葉をもらい、日系三世のポール花岡（藤岡琢也）との提携を思いつく。新らしい男性用化粧品の名称を『アタック』と決定すると、セスナ機を購入し、空から販売指示を出すようになる。飛行ライセンスを持つ秘書の中沢（関口宏）は自分の能力を活かせると喜ぶが、恋人の章子（内藤洋子）にも会えないことに困ってしまう。そんな折、ポール花岡が病気で倒れ・・・。（全90分）

　続社長えんま帖

　新製品アタックが国内はもとより海外でも好調な一方、家庭では妻には老人病対策を迫られ、娘には負傷学生のモデルをさせられる。そんな長太郎に親会社・丸山紡績の社長代理就任の命が下った。西条企画宣伝部長（小林桂樹）をマルボー化粧品社長代理に任命すると、石山総務部長（加東大介）、富田林営業部長（小沢昭一）に後事を託し、親会社に戻ることに。ところが、長太郎が去ったマルボー化粧品では大混乱が発生。富田林は連日連夜の宴会を開催。巻き込まれた西条は仕事も家庭も手がつかない状態に陥っていた・・・。（全84分）