お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

母から娘へ、復讐を引き継ぐ女・鹿島雪の修羅道に生きた人生を描く。原作・小池一夫、作が・上村一夫の劇画を、藤田敏八監督、梶芽衣子主演で映画化した作品。梶芽衣子の女豹のような肢体と印象的な瞳が、修羅道にどっぷり浸かりながらも、美しさや透明感を失わないヒロイン・鹿島雪にピッタリで、熱狂的なファンを生んだ。アメリカの映画監督タランティーノもこの『修羅雪姫』の大ファンで、後に映画『キル・ビル』の中に『修羅雪姫』のオマージュ・シーンを取り入れている。
　劇画の世界を映像化したと謳われた人気映画『修羅雪姫』をお楽しみください。

各巻　4,800円（税別）
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梶芽衣子の『修羅雪姫 ／ 修羅雪姫・怨み恋唄』

　明治初年。悪逆な一味に家族を殺され、凌辱された娘・鹿島小夜（赤座美代子）は、一味の一人にどうにか復讐を果たすが、逮捕され、獄に繋がれる。獄中で身篭っていたことが判明した小夜は、産まれた女の子に雪と名づけ、怨念のすべてを託して死んでいく。剣豪でもあった道海和尚の元で厳しい修行をした雪は凄絶な剣技を身につけ、自分を産んでくれた母・小夜に代わって復讐の旅、修羅の道を歩み続けるのだった。

• 修羅雪姫
• 修羅雪姫・怨み恋唄