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映画版『チーム・バチスタの栄光』＆『ジェネラル・ルージュの凱旋』：竹内結子,阿部寛など（ＤＶＤ全２枚／分売可能）
海堂尊の人気小説『チーム・バチスタの栄光』、続編の『ジェネラル・ルージュの凱旋』それぞれの映画化。小説では中年男性だった主人公・田口を竹内結子演じる若い女性医師に変更したことで、
物語に独特のリズム感と、やわらかさが生まれた。もともと本作は、『このミステリーがすごい！』大賞を受賞するほどの緻密なプロットと、ノンフィクション小説ばりの医学知識
（原作者の海棠尊は外科医経験のある現役病理医）が詰まった作品だったが、映画では難しい医学知識は最小限に留め、医療の心を問う作品に仕上がっている。
テレビ版とはまた異なる味わいのある映画版『チーム・バチスタの栄光』『ジェネラル・ルージュの凱旋』、ぜひお楽しみください。
各巻 4,700円（税別）
下段の選択欄からお好きな作品をお選びください。
映画版 チーム・バチスタの栄光 あらすじ
東城大学医学部付属病院・不定愁訴外来、通称、愚痴外来の医師、田口公子（竹内結子）が院長室に赴くと、そこに心臓外科の権威で『ミスター・パーフェクト』の異名を持つ桐生恭一助教授（吉川晃司）が現れる。
難易度が高いバチスタ手術を100%の確率で成功させた桐生らチーム・バチスタだが、ここ数回、失敗が続いているという。原因解明を依頼され、いったんは断る田口だが、院長（國村隼）にはいろいろと恩があり、
最終的には調査を請け負うことに。
資料を読みこんだ田口はここ数回の手術でも、子供の手術は成功し、大人の手術が失敗していることに気づく。彼女はチーム・バチスタの７人に聞き取り調査を行うが、なかなか真相にはたどり着けそうになく、調査は難航する。
そんなとき、厚生労働省の役人、白鳥圭輔（阿部寛）が院長の依頼で調査に加わることになり・・・。
映画版 ジェネラル・ルージュの凱旋 あらすじ
東城大学医学部付属病院・倫理委員会委員長となった田口公子の元に、一通の告発文が届く。そこには「救命救急センターの速水晃一センター長は、医療メーカーのメディカルアーツと癒着している。心臓カテーテルの使用頻度を調べてみろ。花房看護師長は共犯だ」
と書かれていた。院長の指示で、調査を開始した田口は、まず救命救急センターの様子を覗きに行くが、その凄まじいばかりの医療現場に圧倒されてしまう。集中治療室が一杯の為、搬送を断る医師を押し止め、強引に患者を受け入れる速水。
一言も云わず速水の指示を実行する花房看護師長（羽田美智子）。そこはジェネラル＝将軍こと速水晃一センター長（堺雅人）が全権を握る別世界だった。
そんな折、田口はメディカルアーツの支店長・磯部から速水が何か袋を受け取った姿を目撃する。そしてその直後に磯部は飛び降り自殺。速水に質問する田口の前に、同じく告発文を受け取った白鳥圭輔が再び現れる・・・そして・・・。
日本国
送料：390円〜
