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映画・鉄道員〜ぽっぽや〜:高倉健,大竹しのぶ,広末涼子(DVD or ブルーレイ)
娘を亡くした日も、
妻を亡くした日も、
男は駅に立ち続けた・・・
2000年に日本アカデミー各賞を独占した人気映画『鉄道員(ぽっぽや)』のDVD化。
浅田次郎の同名小説を降旗康男監督がメガホンをとり、高倉健、大竹しのぶ、広末涼子で映画化した。仕事一筋の主人公を演じた高倉健は、彼らしく朴訥で無口な真摯な鉄道員を貫いた。しかし、その表情、仕草は確かに早逝した妻と娘へのあふれる愛と、それを表現できなかった後悔を伝えていた。高倉健だからこその演技だ。彼の演技を映えさせたのは、共演の大竹しのぶの柔らかな演技と眼差し、10代だった広末涼子のはじけるような元気よさだった。曲に高倉の亡き妻・江利チエミの『テネシーワルツ』を使用したのも素敵だった。全てが1巻の絵巻物のような美しい映画。
映画・鉄道員〜ぽっぽや〜 あらすじ
幌舞駅と共に生きていた一人の鉄道員(ぽっぽや)、佐藤音松(高倉健)の退職が間近に迫っていた。同時に幌舞駅も廃止されるという。昔、この辺りは炭鉱の町で活況を呈していた。多くの人の営みがここにはあったが、次第に町は寂れ、子供たちは故郷を離れていった。音松は妻の静枝(大竹しのぶ)とこの町に長年暮らしてきた。身体が弱くなかなか子宝に恵まれなかった二人だったが、雪子という娘にも恵まれた。けれど雪子は2カ月でこの世を去った。静枝も2年前、逝ってしまった。すべてが過去の事だった。
そんな或る日、音松の前に見覚えのある人形を抱えた少女と二人の姉が訪ねてきた。弾けるような笑顔の娘(広末涼子)を音松は近所の寺の孫だと思い込んでいたのだが・・・。
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