お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

熱き兄貴でファン層を広げる哀川翔が、主人公『鷲』こと飛田鷲一郎を演じる平成の『トラック野郎』。
熱血、短気、粗野ではあるが、なんともあったかい心意気。
昔はこんな男たちが日本中にいた。
出てくる人たちがみんないい人なのも、すごくうれしい。

各巻　2,500円（税別）
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哀川翔『デコトラの鷲』全５巻

• 哀川翔 デコトラの鷲（1）祭りばやし

  　年に一度、鷲（哀川翔）が故郷浅草に帰る日がやってきた。三社祭の季節だ。ところが鷲の家に、若いブロンド娘の姿が……。驚く鷲が事情を聞くと、彼女の名はルーシー（こずえ鈴）といい、アメリカからはるばる父親を探しに来たというのだ。しかし、手掛かりの父親の写真を旅行バッグごと盗まれたというのだ。ほどなく犯人が捕まり、ルーシーの父親の写真を見た鷲は絶句。そこに写っていたのは、鷲の知り合いの旅館の親父・田中（ルー大柴）だった。
  　惚れた弱みと男気で、鷲は一肌脱ごうと決心するのだが……

• 哀川翔 デコトラの鷲（2）会津・喜多方・人情街道！

  　会津へ向かう鷲（哀川翔）のデコトラの前に、行き倒れの若者が現れる。困っている人間を放っておけない鷲は、孝作と名乗る若者にラーメンをおごり、目的地である知的障害児の自立支援施設まで送って行くが、そこで働く孝作の姉 由紀恵（野波麻帆）に一目惚れしてしまう。
  　クライマックス。行方が分からなくなった施設の子ども２人を、トラック野郎たちが必至に捜索する。あまりにも殺伐とした現実があるだけに、この男たちの姿にグッとくるのは私だけじゃないはずだ！

• 哀川翔 デコトラの鷲（3）恋の花咲く清水港

  　義母（宮下順子）の頼みで、浅草の商店街が企画している『新次郎長三国志』で次郎長親分を演じることになった鷲。ところが鷲たちの舞台を見た 山本長十郎（コロッケ）が全国興行を持ち掛けてきたものだから、さぁ大変。その気になった商店街の面々は興行行脚に旅立つことに・・・。そんな折、鷲は、浅草寺境内で黒服の男たちに拉致されかけた女性（真中瞳）を救出。いったんは女性を匿うが、結局連れ去られてしまう。デコトラ仲間の協力で、車を折って清水港へ向かう鷲。一方、山本長十郎率いる商店街劇団の面々も最初の興行地・清水港へ向かっていた。

• 哀川翔 デコトラの鷲（4）愛と涙の男鹿半島

  　秋田のデコトラ全国大会で、愛車を乗り逃げされたあげく壊されてしまった鷲。何とかひっ捕まえた犯人は小学生のアキラ。仕方がないので親 を出せと凄んでみると、出てきたのは同業者。気風のいい女トラッカー、真利江（井上晴美）だった。逃げた亭主の借金を返すため１日中働く 真利江。母子の気持ちを通わせようと、ついでにアキラの担任、妙子（しいなまお）にいいとこ見せようと、踏ん張る我らが鷲ちゃん。
  　果たして真利江＆アキラの母子に笑顔を取り戻せるのか!? ついでに今度こそ鷲の恋は実るのか!?

• 哀川翔 デコトラの鷲（5）火の国熊本親子特急便

  　鷲と妹・三咲を捨てた父親が、熊本にいると聞き、一路、九州へ向かう鷲一郎。。手がかりがないまま帰りに立ち寄った北九州のラーメン屋で、トラッカー仲間から、一人の少女（仲村みう）を東京まで乗せてくれと頼まれる。ところがその娘が家出娘。親子のことには首を突っ込まねば済まない性格だけに、熊本阿蘇の娘の実家へＵターン。 　一方、商店街の福引で特賞を当てた鷲の妹・三咲は婚約者の欽太（柳沢慎吾）と熊本へ婚前旅行へ。そこで欽太は鷲や岬の父親の情報を得るのだが・・・。