お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

森繁久彌の社長シリーズの２作目。シリーズ唯一続編がない作品で、「早撮りの巨匠」と呼ばれた渡辺邦男がメガホンをとった。。舞台は自転車メーカー・太陽自転車。レギュラー陣に新たに社長夫人役の久慈あさみが加わり、中田康子や藤原釜足、平田昭彦らがゲスト出演している。脚本はもちろん笠原良三。

はりきり社長〜森繁久彌の社長シリーズ　あらすじ

　売上アップに向け総突撃運動を掲げた太陽自転車の大神田平太郎社長（森繁久彌）。5,000万円の融資を大株主の仙谷（藤原釜足）に依頼するが、自転車販売大手マーナー・ブラザーズとの契約締結を条件に挙げられる。一方、平太郎の妻・千枝子（久慈あさみ）の元に祖母病気の電報が届く。妻が急ぎ里帰りし、機嫌が悪かった平太郎だが、ミス・サイクルに当選した中山桃子（中田康子）に色気たっぷりに迫られ、タジタジのご様子。ところが、この桃子に来日したマーナー氏がぞっこん。ややこしいところに戻ってきた千枝子が平太郎の浮気を疑い、もはや収拾のつかない始末。そんな中、マーナー氏が突然帰国したとの報が。呆然とし、途方に暮れる太陽自転車の面々だったが・・・。