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【名画】精霊流し〜ヴァイオリンが繋ぐ母と子の絆〜(DVD)

自分の気持ちに正直に生きていると苦しいこともある。でも決して不幸にはならない

さだまさし(グレープ)の名曲『精霊流し』をモチーフに作られたヒット映画で、配給当時、泣ける映画として多くの観客が足を運んだ。 さだまさしの半生を参考にして制作された作品だが、奥の深いプロットと出演者たちの絶妙の演技で、心に遺る名作となった。なにより白眉なのは、主人公の叔母を演じた松坂慶子。 上手いという表現ではない。この人が節子を演じたからこそ、この映画は悲しいだけではない、人間を感じる映画になったのだと、私は思う。
 音楽はサビを聴かすために、多くの捨てメロがあると云うが、この映画は最後の10分間のために、全てがある。素敵な映画です。本編109分収録。



精霊流し〜ヴァイオリンが繋ぐ母と子の絆〜 あらすじ


 長崎に住む雅彦(内田朝陽)は幼いころからヴァイオリンを習っていた。父・雅人(田中邦衛)母・喜代子(高島礼子)に深く愛され育った雅彦だが、東京のよい先生に学ぶため、 北鎌倉に住む母の妹・石田節子(松坂慶子)に預けられる。後妻だった節子は先妻の子・春人(池内博之)を実の子供のように慈しんでいた。雅彦と春人、幼馴染の 徳恵(酒井美紀)はまるで兄弟のように育ったのだ。そして雅彦が東京へ旅立った数年後、母の喜代子は過労のため亡くなっていた。
 大学生になった雅彦は学費を稼ぐため、修理工のバイトをするようになり、ヴァイオリンの練習もおろそかになっていた。そんなある日、節子は離婚をし、長崎に帰ると言い出した。 節子を実の母親以上に慕っていた春人はショックで思い出のアルバムを焼いてしまう。雅彦は節子を責めるが、節子の決心は揺るがず、長崎で喫茶店を開業する。春人は節子を 追いかけて一緒に働くことにするのだが・・・。

映像特典(60分)
  • 内田朝陽の映画『精霊流し』ができるまで
  • 対談(さだまさし×松坂慶子)

商品コード : IS81212N00878
価格 : 2,750円(税込)
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