お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

これぞチャンバラ活劇！という作品。豪放磊落にして人情に篤い、男も惚れる剣持三四郎（大友柳太郎）が大活躍し、最後は自分自身も幸せになるという王道のストーリー展開である。 痛快、スッキリした気分になれる昭和映画の快作。
全91分収録

江戸の悪太郎　あらすじ

江戸の茂兵衛長屋に肩を寄せ合って暮らす人々。長屋を見下ろす崖の上に住む直参旗本・秋山典膳（山形勲）は子の茂兵衛長屋を買い占めて、当時人気絶頂の占い師・道満上人の祈祷所建立を企てていた。 人々は長屋の住人で寺子屋を営む貧乏浪人・剣持三四郎に助けを求める。いったんは秋山を追い払う三四郎だが、秋山×道満のコンビもさるもので、あの手この手で長屋の人々を追い詰めていく。 家出した娘・浪乃（大川恵子）を探し、たまたま江戸に出てきた信州伊那の長老・手代木五左衛門も二人に金を巻き上げられる。実は浪乃は三四郎の元に匿われているのだが・・・。
　そして、遂に長屋に住む武家未亡人・お栄が道満上人により死に追い込まれ、息子の弥一が仇討ちのため、道満の祈祷所へ切り込んでいく。後を追う三四郎だったが…。