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【時代劇】白虎隊・敗れざる者たち(DVD3枚組 or ブルーレイ3枚組)
幕末、戊辰戦争における会津の戦いを、会津藩家老・西郷頼母とその家族の視点で綴った作品。
並外れた軍事力を誇った会津藩があっという間に瓦解したのはなぜか、蛤御門の変では味方だった薩摩藩と血で血を洗う戦になったのはなぜか?
会津藩の財政と教育に大きな影響力を持っていた西郷頼母は、なぜこれを防ぐことができなかったのか? 会津藩の悲劇を内部からの目で掘り起こしていく。脚本はジェームス三木。全354分収録。
白虎隊・敗れざる者たち あらすじ
幕末。会津藩家老の西郷頼母(北大路欣也)は家族と質素ながらも仲睦まじく暮らしていた。家老として会津藩の財政を取り仕切る一方、藩校の日新館では、少年たちに日夜、鍛錬を行う毎日だった。
そんなある日、藩主・松平容保(伊藤英明)のもとに京都守護職の大命が下る。当時、幕府の威信は低下し、京都には尊王攘夷を振りかざす不逞浪士が跋扈し、治安の悪化が深刻であった。
幕府は会津の武力をもって、これを一掃しようと考えていた。とはいえ、会津藩の財政はお世辞にも良いとは言えなかった。万が一、お役目が長期化すれば、藩内の経済は窮乏し、民衆は塗炭の苦しみに襲われる。
土地を捨て、娘を売り、家族離散に追い込まれる人々も出てくるだろう。思い余った西郷頼母は、京都へ向かい、松平容保にすぐにでも京都守護職を返上し、国元へ帰るよう説得する。
しかし理想に燃え、自信に満ちた容保とその近親たちはその言を臆病者と罵り。遂には家老職を剥奪。蟄居を命じるのだった・・・。
そして時代は流れ、鳥羽伏見にて幕府軍は敗退。開明派の神保修理も責任を取り自決に追い込まれる。薩長との数少ないパイプを失った会津藩は、最後の戦いを挑もうと
会津に集うのだが…。
- 第一部 京都守護職 ならぬものはならぬ!故郷に迫る激動の嵐
- 第二部 新選組 京都動乱! 戊辰の戦
- 第三部 鶴ヶ城燃ゆ…白虎隊、妻よ、子よ永遠に
日本国
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