トップ > ドラマ/ドキュメンタリー > ドラマ/映画 > 【名画座】南の島に雪が降る〜加東大介の戦争経験手記より〜(DVD)

【名画座】南の島に雪が降る〜加東大介の戦争経験手記より〜(DVD)

俳優・加東大介が1961年に文藝春秋に発表した戦争経験手記を元に同年制作された泣けるコメディ映画。
何度も映画や舞台、テレビドラマ化もされた『南の島に雪が降る』だが、初期の作品は加東大介が一番伝えたかった二つのメッセージ、人間はどんな苦境でも生き抜ける強さをもっていること、戦争なんてだれも望んじゃいないこと、がもっともストレートに表現されている気がする。岡晴夫が歌った主題歌『南の島が雪が降る』や挿入歌『さらばマノクワリ』のヒットでも知られる昭和初期の名画です。ぜひご覧ください。胸が熱くなり、人間がさらに好きになれる作品です。
全103分/カラー映画。


【映画】南の島に雪が降る あらすじ


昭和19年秋。太平洋の西部ニューギニア、マノクワリに7000名の日本兵が取り残されていた。飢餓とマラリヤで多くの仲間を失った兵たちを元気づけようと、杉山大尉(細川俊夫)と小林参謀(三橋達也)は演芸班組織、通称マクノワリ歌舞伎座を提案する。演芸班は兵站病院勤務の加東衛生軍曹(加東大介)を班長に、演芸経験のある叶上等兵(近江俊輔)と前田一等兵(西村晃)、さらに各中隊からの選抜兵で構成された。懐かしき日本に思いを馳せ、いつか日本に帰る、そんな心の灯に明かりをつける舞台・・・。
 しかし現実は残酷だった。ピアク島全滅の方が入り、部隊を率いる浅川中将(志村喬)は加東に一つのお願いをする。舞台には東北出身の者が多い。東北出身の兵士の為、『瞼の母』の舞台の中、「雪」を見せてくれないか、加東らマクノワリ歌舞伎座は最後の公演、最初で最後の雪舞い散る中での『瞼の母・親子対面の場』上演に挑戦するのだが・・・。


商品コード : IS81212N11414
価格 : 2,750円(税込)
数量
 

日本国

送料:390円〜

かごに入れる すぐに購入
  • お気に入りリスト
  • 商品についての問い合わせ

ページトップへ