お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

僕は死にません、あなたが好きだから。
僕は死にません、僕があなたを幸せにしますから

ダンプカーの前に飛び出し涙でクシャクシャになりながら叫ぶ冴えない中年男のプロポーズの言葉が未だ話題になる人気ドラマ『101回目のプロポーズ』。
当時トレンディー女優の一番手だった浅野温子に、暑苦しく説教くさい武田鉄矢をぶつけた衝撃の作品。しかもこのミスマッチがハレーションを巻き起こす。当時は実際に金で横面をはたく大学生がいたバブル1991年。浮かれ気分で投げるように金を使う世の中で、不器用で鈍くさくても、一途で嘘がない真っ直ぐな愛情が求められていたのかもしれない。
　この年の秋、バブル景気は終焉を迎える。時代錯誤と思われたドラマは、人々の心の変化の芽生えだったのかもしれない・・・。全570分収録。

【ドラマ】101回目のプロポーズ　あらすじ

結婚式当日、事故で婚約者を失ったチェリスト・矢吹薫（浅野温子）は、母や妹の千恵（田中律子）に薦められ渋々お見合いすることに。しかしお見合い相手の星野達郎（武田鉄矢）は 99回連続でお見合いに失敗した冴えない万年係長だった。当然結果は×。しかし薫をあきらめきれない達郎は、弟の純平（江口洋介）とサークル仲間だった千恵から起死回生の言葉を教えてもらい、 デートにこぎつける。
　はじめは達郎を疎ましく思っていた薫だったが、ひたむきに、一途に尽くしてくれる達郎に次第に心を開く。
「人を好きになって失うのが怖い」
薫は泣きながら、自分の素直な気持ちを、達郎に打ち明けるのだが・・・。

《第1楽章》運命のお見合い /《第2楽章》一生に一度の賭け /《第3楽章》僕が幸せにします /《第4楽章》愛が動く時 /《第5楽章》愛のない結婚できますか? / 《第6楽章》婚約 /《第7楽章》まさかあの人が /《第8楽章》悲しき婚約指輪 /《第9楽章》婚約者を取り返せ /《第10楽章》僕はあきらめない /《第11楽章》愛の女神よ! /《終楽章》SAY YES