お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

ディズニーの実写映画は、アニメ作品をそのまま実写化するのではなく、ヴィランと呼ばれる悪役の過去に焦点を当てたり、 登場人物のその後に焦点を当てたスピンオフ作品が多い。ディセンダントは、英語で子孫という意味だ。それもヴィランの子孫だ。
　悪人にだって家族はいる。子供もいる。退治された悪人の子供たちはいったいどんな運命を辿るのだろうか？　この『ディセンダント』には 『眠れる森の美女』の悪役マレフィセントの娘・マル、『白雪姫』の継母女王の娘・イヴィ、『101匹わんちゃん』のクルエラの息子・カルロス、 アラジンのジャファーの息子・ジェイなどが登場します。果たして彼、彼女はどんな人たちなのでしょうか？

ディセンダント １

『美女と野獣』で人間に戻ったビースト＝アダムはその後オランド合衆国を建国。ヴィランやその家族たちはロスト島に隔離されていた。アダムの息子ベンは 「ヴィランの子供にもチャンスを」とヴィランの子供たちをオランド合衆国に招く。オランド合衆国への旅を嫌がるマレフィセント（眠れる森の美女）の 一人娘マルだったが、母親からフェアリーゴッドマザー（シンデレラを助けた魔法使い）の魔法の杖を盗めと命じられ、渋々オランド合衆国に渡る。マルはベンに惚れ薬を飲ませ、戴冠式に侵入。杖を盗もうとするが、 ベンの誠実さや素直さに惹かれる自分に気づいてしまい・・・。

ディセンダント ２

オランド合衆国での暮らしに違和感を感じるマルは、イヴィたちロスト島の仲間に相談しますが、彼女らはオランド合衆国での暮らしに満足している様子。 ベンとの喧嘩をきっかけにロスト島に戻ってしまいます。ベンやイヴィは、マルを連れ戻そうとロスト島にやってきますが、アースラ（リトルマーメイド）の娘・ウーマや、フック船長の息子・ハリー、 ガストン（美女と野獣）の息子・ギルらに捕まってしまいます。ウーラらはベンを人質にして、マルからフェアリーゴッドマザーの魔法の杖を奪い取ろうと考えていたのです。はたして・・・。