日本の怪獣映画、特撮映画の金字塔 『ゴジラ』。3期にわたって製作されてきたゴジラシリーズのミレニアム・ゴジラの後期作品群。メカゴジラが三度登場したシリーズ。メカゴジラは正式名称が三式機龍となり、ロボット怪獣からロボット兵器に進化している。特撮映画、アクション映画としての魅力が増幅している。
各巻 2,500円(税別)
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ゴジラ×メカゴジラ(2002年)
再び相討つゴジラとメカゴジラ、勝利はいずれに! 本作は明らかに釈由美子演じる家城茜と彼女が操縦する三式機龍、通称メカゴジラが主人公の作品。ゴジラという自然災害に立ち向かう人々の話である。とにもかくにもフルCGを駆使して描き出すメカゴジラとゴジラの死闘が見どころ。自衛隊が全面協力し、最新鋭兵器が数多く登場する。
カラー / 平成14年
《CAST》 ゴジラ、メカゴジラ(三式機龍)
ゴジラ×モスラ×メカゴジラ〜東京SOS
前作『ゴジラ×メカゴジラ』の続編。モスラとメカゴジラの初の共演が話題になった人気ゴジラ映画で、懐かしのカメーバも死体で登場する。再び日本を襲うゴジラ。破壊された三式機龍ことメカゴジラが整備中のため、モスラがゴジラを迎え撃つ。奮戦にもかかわらず、モスラの劣勢が誰の目に明らかな中、遂に三式機龍の出動が決定される。改良された三式機龍ことメカゴジラは、果たしてゴジラを撃退できるのであろうか?
カラー / 平成15年
《CAST》 ゴジラ、モスラ、メカゴジラ(三式機龍)、カメーバ
ゴジラ FINAL WARS
ゴジラシリーズ50周年の記念映画として企画された映画で、多くの怪獣に加え、轟天号やX星人も登場し、まさにお祭り的な作品となった。科学の発達で環境破壊された地球。それは多くの怪獣を復活させた。世界各国で怪獣たちが猛威を振るう中、強力無比のゴジラを復活させ、毒を以て毒を制す作戦が実行に移される。監督はアクション映画を得意とする北村龍平監督。賛否両論渦巻く作品。
カラー / 平成16年
《CAST》 ゴジラ、ミニラ、モスラ、アンギラス、ラドン、マンダ、エビラ、カマキラス、クモンガ、へドラ、キングシーサー、ガイガン、カイザーギドラ、ジラ