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【昭和映画】薬師丸ひろ子 『 Ｗの悲劇 』（DVD or ブルーレイ）
私、おじいさまを刺し殺してしまった・・・!!
薬師丸ひろ子の代表作の一つ『Ｗの悲劇』。薬師丸ひろ子が女優として完全に認められたと云われた映画。原作は夏木静子のミステリー小説『Ｗの悲劇』とされているが、実際には夏木静子の原作は劇中劇の内容になっており、舞台とリンクするように展開する若手女優・三田静香（薬師丸ひろ子）の物語が本編となっている。松本清張の『黒革の手帖』などにも通じる、純真で若い娘が、野望を持ち、危ない橋を渡りつつのし上がっていく愛と欲望、悲劇の方程式を描くも、後味も悪くない良質の青春映画。共演の三田佳子、世良公則、高木美保なども印象深い役を好演している。監督は澤井信一郎。
★下段の選択欄から、ＤＶＤか、ブルーレイか、をお選びください。
薬師丸ひろ子 『 メイン・テーマ 』 あらすじ
劇団『海』の研究生、三田静香（薬師丸ひろ子）は次回公演のヒロイン役を、同期のかおり（高木美保）に奪われ、そのことが原因で恋人の森口（世良公則）とも喧嘩してしまう。
失意の静香だったが、看板女優・羽鳥翔（三田佳子）のパトロン・堂原の突然の死の現場に居合わせたことで運命が一変する。羽鳥は静香に、公演中の劇のヒロインを静香に変更させることを条件に「堂島は静香のパトロンだったことにし、静香の部屋で死んだことにしてほしい」と頼み込む。悩む静香だが舞台への情熱が勝り、羽鳥の身代わりに、スキャンダルの当事者としてマスコミの矢面に立つ。
東京公演。ついに大舞台に立った静香は、全身全霊で役を演じ切り、観客や団員たちの歓喜と祝福を受ける。幸せ絶頂の静香の前に現れる森口。そしてもう一人、真相を知ったかおりが現れる・・・。
日本国
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