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《浪曲・浪花節》伊丹秀子 呼子星 ／ 杉野兵曹長の妻 ：台詞集・あらすじ解説付（ＣＤ）
二代・天中軒雲月改め、伊丹秀子の浪曲CD。七色の声と評判をとり、本作収録の『杉野兵曹長の妻』や『九段の母』などで喝采を得た。映画にも数多く出演した、昭和を代表する女流浪曲師。一世を風靡した技をぜひお楽しみください。
【添付冊子】台詞集・あらすじ解説・浪曲師プロフィール付
伊丹秀子 杉野兵曹長の妻
戦死者遺族のその後を描き、戦中・戦後の同境遇の人々に勇気を与えた浪曲。日露戦争時、旅順艦隊の封じ込め作戦に参加した杉野一等兵曹は、任務に成功するも戦死。兵曹長に昇進し、上官の廣瀬中佐と共に銅像となり、悼む歌も作られた。一方、遺された妻子はわびしい生活を続けていたが、杉野の妻・りゅう子は一念発起し、苦学の末、裁縫教師の資格を得、三人の息子を立派に育て上げるのだった。
伊丹秀子 呼子星
1952年の同名映画の原作となった浪曲。寿々木米若の三味線弾きだった民子は新潟の呉服問屋の若旦那と東京に駆け落ち。娘のみどりを出産する。しかし夫は交通事故で急死し、みどりは病気になる。生活に困った民子は、米若の弟子の清の三味線弾きとなり、金を稼ぐのだが、あるとき、汽車のデッキでいいよる清ともみあいになり、誤って転落視させてしまうのだった・・・。
| 商品コード : IS81212N08767 |
| 価格 : 1,528円（税込） |
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