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《浪曲・浪花節》 京山幸枝若 浪曲河内音頭 & 浪曲江州音頭 :台詞集・あらすじ解説付(CD)

浪曲や歌謡浪曲など幅広く活躍した京山幸枝若だが、なかでも京山幸枝若の人気を不動にしたのは江州音頭と河内音頭の復活であろう。滋賀県の民謡である江州音頭は浪曲の元となった貝祭文から派生したといわれる。その江州音頭を元として八s天したのが現在の河内音頭である。それぞれ独特の節回しにのせて、人気の物語や景色などが歌われる。本作では、河内音頭の代表として、『雷電と八角』『東西男くらべ』、江州音頭は『仁侠赤城山』を収録している。
【添付冊子】台詞集・あらすじ解説・浪曲師プロフィール付




浪曲江州音頭・仁侠赤城山


東海林太郎が歌謡曲として歌い、春日井梅鶯が浪曲で演じた『赤城の子守唄』の名シーンを、江州音頭の節で楽しんでいただく『江州音頭・仁侠赤城山』。不意をつかれ捕り方に囲まれた国定忠治だが、隙を見て赤城山の隠れ家に逃げ込む。このとき捕り方の中に忠治の子分・板割の浅太郎の伯父・三室の勘助がおり、捕り方に指図していたという。浅太郎は自らの潔白を証明するため、忠治に命じられ、勘助を斬りに向かう。


浪曲河内音頭・雷電と八角


名横綱・谷風の弟子・為造は入門から三年目、ついに幕内で初土俵を踏むことになる。初日の相手は、為造が江戸に出てきて最初に弟子入りを願った小野川の弟子・八角。その折、小野川と八角に田舎者と罵られ、八角には下駄で眉間を割られたこと、為造は忘れていなかった。年来の遺恨を遂に土俵で晴らせると意気込む為造だったが・・・。後に古今無双の力士と謳われた雷電為右ヱ門の初土俵を描く人気の浪曲。


浪曲河内音頭・東西男くらべ


文久三年の夏、新撰組局長・近藤勇は部下たちと道頓堀近辺を歩いていると、一人の力士がぶつかってきた。力士と一緒にいたのが大阪の侠客、明石屋万吉こと小林佐兵衛の子分だったからややこしい。近藤たちは子分や力士を打ち負かすが、話を聞いた明石屋万吉はすぐさまい近藤勇に面会を申し込む。東の近藤勇と西の小林佐平、ふたりの男伊達の腹を割った話し合いの末、何が起こるか!? それはCDでお聴きください。


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