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《浪曲・浪花節》初代・京山幸枝若 会津の小鉄傳〜小鉄と新門辰五郎 / 血煙の稲荷山 :台詞集・あらすじ解説付(CD)

関西が誇る生粋の浪曲師・京山幸枝若。小学校1年の一学期で修業に入り、師匠・京山幸枝譲りの読み物、『会津の小鉄』『河内十人斬り』『桂春団治』『左甚五郎』などを持ち前の美声で語り、人気を博した。浪曲だけでなく河内音頭や江州音頭でも名を知られ、京山幸枝若節の河内音頭、江州音頭を愛する人は未だに多い。本作では、京山幸枝若の十八番浪曲『会津の小鉄』から人気の2編をお聴きいただく。漢・上坂仙吉の物語をぜひお楽しみください。
【添付冊子】台詞集・あらすじ解説・浪曲師プロフィール付




京山幸枝若 小鉄と新門辰五郎


大阪の親分めし安を斬って捨てた上坂仙吉。江戸に逃れ、会津藩の中間・政五郎の元に身を寄せる。一方めし安の義兄弟・新門辰五郎は、上坂仙吉が江戸に来て1年たつのに、政五郎から何の挨拶もないので、子分の重太を使いによこす。ところ、この重太、酒に酔って政五郎を殺害してしまう。自分を匿ったばかりに殺された政五郎・・・仙吉は単身、新門辰五郎の家に乗り込むのだった。


京山幸枝若 血煙の稲荷山


薩摩屋敷出入りの一筆一家の者を小鉄一家の者が殺してしまったことが原因で、京都稲荷山で大喧嘩となる。一筆一家770人、さらには薩長土の浪人衆の応援もあり、500人しか集まらない小鉄は劣勢を隠しようもない。会津部屋に応援を頼もうという子分たちに「やくざの喧嘩に会津の殿さまが手を貸したら、京都の御所を守る役目に傷がつく!」とたしなめる会津の小鉄。そして、いざ開戦のその時、心強い仲間が到着するのだった。


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