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《浪曲・浪花節》二代・広沢虎造 国定忠治伝〜 忠治と火の車お萬 / 忠治・赤城の血煙り :台詞集・あらすじ解説付(CD)

侠客もの浪曲の代名詞、二代・広沢虎造。清水次郎長伝で有名な廣澤虎造だが、この国定忠治や祐天吉松も有名だった。喜怒哀楽をあざやかに演じ分けるのが虎造の魅力で、ヤクザ渡世の浮き沈みを歌い上げている。幕末の大親分・国定忠治は虎造以外の浪曲師も多く取り上げており、博奕で得た金を惜しみなく生活に困窮する庶民に分け与えたと云われる。一方でその逃亡劇の中、多くの人を巻き込んでおり、評価が分かれる人物でもある。広沢虎造の浪曲で聞く国定忠治の世界、ぜひお楽しみください。

【添付冊子】台詞集・あらすじ解説・浪曲師プロフィール付




広沢虎造 国定忠治と火の車お萬


幕末の侠客・国定忠治と後に女房となる火の車お萬の出会い、馴れ初めを描く。ある初春のこと、国定忠治は商人姿となって真庭村の宿場を訪れる。賭場が開かれると知り、どんなものかと乗り込んだ忠治は、真庭村の貸元・火の車お萬と大金をかけて勝負し、立て続けに3.回負ける。いかさま博奕らしいと気づき、「俺が忠治だ!」と啖呵を切ると、この声を聴いて貸元が現れた。この貸元こそお萬であった。


広沢虎造 国定忠治・赤城の血煙り


国定忠治の子分になりたいと赤城山の麓の茶屋に立ち寄った破戒僧、清水の頑鉄。たまたまその日が忠治一家100人と島村伊三郎一家300人の喧嘩の当日だと聞く。特に今しがた茶屋に寄った6人は伊三郎一家の腕っこきだと知り、頑鉄は6人を斬り伏せると、忠治一家に助成するための赤城の山に入っていく。途中、忠治の女房・お萬が伊三郎一家の用心棒・熊川大五郎に殺されるのを見て、「我こそは国定忠治四天王の一人なり」と勝手に名乗りをあげるのだが・・・。


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