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《浪曲・浪花節》 初代・相模太郎 灰神楽道中記 / 二代・広沢菊春 徂徠豆腐 :台詞集・あらすじ解説付(CD)

独特のケレン味溢れる浪曲「相模節」で知られた初代・相模太郎。滑稽浪曲の極み『灰神楽道中記』は寄席研究家・正岡容作の「灰神楽三太郎」シリーズの人気作である。二代・広沢菊春は新しい浪曲をもs買うしたことで知られる。落語のように出囃子で登場。座布団に正座し、浪曲を落語風にアレンジしたり、落語を浪曲風にアレンジしたり、当世にあう浪曲を模索した。本作収録の『徂徠豆腐』は入船亭扇辰などの落語でも楽しむことができる。
【添付冊子】台詞集・あらすじ解説・浪曲師プロフィール付




初代・相模太郎 灰神楽道中記


次郎長の子分・灰神楽三太郎を主人公にした滑稽浪曲。伊勢の丹波屋善兵エに初孫ができたという。清水次郎長はさっそく子分の灰神楽三太郎を祝いに行かせる。口上を覚えられない三太郎の為にメモを書き、土産を預けるのだが…。うっかり者の三太郎。メモを無くし大弱り。間違えて別の家に行き、頓珍漢な会話はするわ、せっかく思い出した宛先も石に躓いて忘れるわ・・・果たしていつ辿り着くやら・・・。


二代・広沢菊春 徂徠豆腐


江戸時代の高名な儒学者・荻生徂徠。彼を支えたのはお豆腐屋さんだった! 学はあっても貧乏な儒学者・荻生徂徠は毎朝一丁の冷奴だけを食べて生活していた。豆腐屋七兵衛は徂徠と話すうちにその人柄に惚れ込み、オカラを毎日届けることにする。あるとき、病で臥せり、数日間、商売にいけず、徂徠の家にも行けない日が続いた。病明け、七兵衛が徂徠の家を訪ねると、すでにもぬけの殻。七兵衛は徂徠の身を案じるのだが・・・。


商品コード : IS81212N08772
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