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【時代劇・朗読】 平岩弓枝・時代小説-『 御宿かわせみ 』シリーズその1(CD3枚組 全3巻/分売可能)

平岩弓枝の人気時代小説『御宿かわせみ』シリーズの朗読CD集。テレビ時代劇化の多い作品で、真野響子、若尾文子、沢口靖子、古手川裕子、高島礼子らが主演を務めている。
江戸時代末期、江戸大川端の旅籠『かわせみ』を舞台にした人情捕物帳だが、捕物帳としての魅力よりも、るりと東吾のカップルを中心に展開する優しい人間模様に魅力を感じる人も多いのではないだろうか。武家を捨て、旅籠「かわせみ」の女主人となった庄司るい、るいの幼馴染で恋人、神道無念流の達人である神林東吾、東吾の親友で同心の畝源三郎、若き医師・天野宗太郎ら、魅力的なキャラクターが揃う。彼らが協力して江戸の難事件を解決するわけだ。肩がこらない、柔らかい気持ちで楽しめる時代小説を、朗読にてお楽しみください。

各巻 CD3枚組 4,500円(税別)
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【朗読・御宿かわせみ】 目籠ことはじめ, 佐助の牡丹, 初春弁才船


  • 目籠ことはじめ

    南向きの家の広い縁側で、竹を編む若い男。男の手の中で、細く裂いた竹が藁のように自由に曲げられ、結い上げられていく。果たして、この男はいったい・・・。 【朗読 : 松谷染佳】

  • 佐助の牡丹

    お吉と千春を連れ、富岡八幡宮恒例の牡丹市を見物に行ったるい。牡丹市で一位に選ばれた花・白貴人だが、佐助という若者が、『白貴人』は自分が育てたものだと名乗りでる。 【朗読 : 神谷尚武】

  • 初春弁才船

    その年一番の新酒を江戸へと運ぶ弁才船。早さを競う弁才船の船乗りたちは様々な工夫を凝らすが、それは命がけの工夫でもあった。船乗りの航吉は、東吾に東洋の船の知識を学びたいと願い出るのだが・・・。 【朗読 : 神谷尚武】


【朗読・御宿かわせみ】 メキシコ銀貨, 小判商人


  • メキシコ銀貨

    帆船を見物に行った神林麻太郎と畝源太郎は、偶然大男が包をひったくられるのを目撃する。東吾も加わり盗っ人を追いつめるが、男は包を捨てて逃げてしまう。包の中身は小判七十両余と、傍には西洋の銀貨も落ちていたのだった。 【朗読 : 神谷尚武】

  • 小判商人

    深川長寿庵の隣の質屋に空き巣が入る。幸い首尾よく捕らえられたが、その盗品の中に、メキシコドルラルが紛れていた。東吾、源三郎、麻太郎らは偽洋銀や、抜け荷一味の不正を暴く。 『メキシコ銀貨』の続編ともいえる作品。 【朗読 : 神谷尚武】


【朗読・御宿かわせみ】 江戸の精霊流し, 北前船から来た男, 芋嵐の吹く頃


  • 江戸の精霊流し

    「かわせみ」の新しい女中おつまは、きびきびとよく働き、客あしらいも上手だった。るいやお吉も長続きしてくれればよいと願っていたが、ある日、東吾が郷里へ墓参りに帰ったはずのおつまを見かる。 【朗読 : 松谷染佳】

  • 北前船から来た男

    大川の舟釣りに出かけ東吾、麻太郎、源太郎の三人は、船頭の卯之吉と知り合う。卯之吉は、北前船の船頭をしていて3年ぶりに江戸に帰ってきたという。ある日、麻太郎と源太郎は、思いつめた様子で侍の後をつける卯之吉を見かける。 【朗読 : 神谷尚武】

  • 芋嵐の吹く頃

    かわせみではお吉が、客の弁当用にとワッパやメンパと呼ばれる曲げ物に凝っていた。弥吉は祖父の跡を継ぎ日光曲げ物の職人になるか、江戸の父の店をつぐべきかと迷っている。在所では芋嵐の吹く季節になっていた。 【朗読 : 松谷染佳】


【参考】 御宿かわせみ・朗読CD一覧(神谷尚武など)
商品コード : IS81212N08626
価格 : 円(税込)
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