お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

言葉は面白いもので、その土地の気候や風土で表現の数や言葉の種類、雰囲気が変わってくる。例えば日本は雨の形容詞や副詞が多いが、イギリスは霧の形容詞や副詞が多い。日本の詩が私たちの心に響きやすいのは、言葉の意味ではなくニュアンスの波長が私たちと似ているからだ。
　金子みすゞや宮沢賢治、高村光太郎などの名詩を岸田今日子、木村功、紺野美沙子らの朗読で収録。一人の時間、おやすみの前に、心にスーッと染みこむ詩歌と朗読の世界をお楽しみください。全42分28秒。

【朗読】日本の詩歌・名詩30選　収録作（50音順）

• 秋の夜の会話　【著】草野心平　【朗読】日下武史
• 朝のリレー　【著】谷川俊太郎　【朗読】平野啓子
• 雨ニモマケズ　【著】宮沢賢治　【朗読】木村功
• 一個の人間　【著】武者小路実篤　【朗読】西村雅彦
• 乳母車　【著】三好達治　【朗読】日下武史
• 紙風船　【著】黒田三郎　【朗読】松尾貴史
• 落葉松　【著】北原白秋　【朗読】水島弘
• 君死にたまふことなかれ　【著】与謝野晶子　【朗読】岸田今日子
• こころ　【著】萩原朔太郎　【朗読】風間杜夫
• こだまでしょうか　【著】金子みすゞ　【朗読】中井貴惠　BGM入り
• 死にたまふ母　【著】斎藤茂吉　【朗読】日下武史　BGM入り
• 小景異情より　【著】室生犀星　【朗読】波瀬満子
• 少年の日　【著】佐藤春夫　【朗読】浜畑賢吉
• 砂山の・・・　【著】石川啄木　【朗読】山本學
• ぞうきん　【著】まど・みちお　【朗読】室井滋
• てつがくのライオン　【著】工藤直子　【朗読】平野啓子
• 道程　【著】高村光太郎　【朗読】西沢利明
• 友におくる詩　【著】山村暮鳥　【朗読】加藤剛
• 橋　【著】高田敏子　【朗読】檀ふみ
• 初恋　【著】島崎藤村　【朗読】高橋悦史
• 母をおもう　【著】八木重吉　【朗読】斎藤晴彦
• 星とたんぽぽ　【著】金子みすゞ　【朗読】紺野美沙子　BGM入り
• 夕焼け　【著】吉野弘　【朗読】永島敏行
• 夢見たものは・・・　【著】立原道造　【朗読】檀ふみ
• 汚れちまった悲しみに　【著】中原中也　【朗読】渡辺美佐子
• レモン哀歌　【著】高村光太郎　【朗読】西沢利明　BGM入り
• わたしが一番きれいだったとき　【著】茨木のり子　【朗読】萩尾みどり
• 私と小鳥と鈴と　【著】金子みすゞ　【朗読】中井貴惠　BGM入り
• わたしの中にも　【著】新川和江　【朗読】平野啓子
• わたしを束ねないで　【著】新川和江　【朗読】檀ふみ