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朗読『吉川英治・宮本武蔵』抜粋朗読集 / 徳川夢声(CD2枚組 全6巻/分売可能)
吉川英治の時代小説、『 宮本武蔵 』。現在の宮本武蔵像を確立したと言われる時代劇小説の傑作を、かの徳川夢声がCD77枚、約90時間をかけて朗読した『吉川英治宮本武蔵 / 徳川夢声』。その名場面ばかりを抜粋収録したのが本作である。宮本武蔵の名場面と言えば、立ち合いに継ぐ立ち合い。死と直面する場面での武蔵のみならず、関わる人々の葛藤であろう。闘いとは相手とのみあることにあらず。己の内にこそあれ。後年、二天一流を立て、『五輪書』を著した宮本武蔵の人生を、徳川夢声の伝説ともいえる朗読でお楽しみください。
各巻 CD2枚組(約145分) 3,000円(税別)
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宮本武蔵 抜粋朗読 収録内容 【原作】吉川英治 【朗読】徳川夢声
《朗読/宮本武蔵》宮本武蔵の誕生〜吉岡道場破り
美作の国宮本村の新免無二斎の子として生まれた宮本武蔵が、剣術によって身を立てようと決意。京に上り、扶桑第一之兵術と謳われた吉岡一門に挑むまでを描く。
《朗読/宮本武蔵》槍の宝蔵院にて〜佐々木小次郎の登場
剣術修行を続ける宮本武蔵。奈良では槍を取っては当世随一、宝蔵院胤舜と相対し、因縁の宿敵、巖流・佐々木小次郎とも出会うことになる。
《朗読/宮本武蔵》対決・吉岡清十郎〜伝七郎との果し合い
遂に京都の名門、吉岡一門の頭領、吉岡清十郎との対決が迫る。扶桑第一の剣に武蔵は勝てるのか。さらに兄の仇を討たんと吉岡伝七郎が武蔵の前に立ちはだかる。
《朗読/宮本武蔵》一乗寺下がり松〜権之助、母の杖
宮本武蔵に破れた吉岡一門の門弟たちは、年端もいかない末弟、吉岡又八郎を旗頭に一乗寺下り松で武蔵を討ち果たさんとす。さらに杖術の夢想権之助も武蔵に挑む。
《朗読/宮本武蔵》伊織の弟子入〜宍戸梅軒との死闘
後に養子となる伊織を弟子とした宮本武蔵だが、吉岡一門との対決で名を挙げた武蔵を狙うものは多い。鎖鎌の宍戸梅軒はその中でも有数の使い手であった。
《朗読/宮本武蔵》宿敵・佐々木小次郎〜巌流島の決闘
多くのライバルを屠り、名を挙げた宮本武蔵。同様に佐々木小次郎も着実に名声を高めていた。真の日本一の剣豪はいずれか!? 決着の地、巌流島に今、舟が漕ぎ出される。
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