お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

大ヒットしたディズニー・アニメ、『アナと雪の女王』のモチーフになったと云われるアンデルセンの名作童話『雪の女王』を朗読CD化。 とても有名な童話で、本作をアレンジしたアニメや漫画も数多くあるのですが、不思議に『雪の女王』のあらすじを正確に覚えている人は少ないようです。
名作『雪の女王』、ぜひお楽しみください。全118分収録。朗読は平川正三。

雪の女王（アンデルセン童話より）　あらすじ

　ある村にカイという少年とゲルダという少女が住んでいた。二人はとても仲良しだったが、悪魔の作った鏡の破片がカイの眼と心臓に刺さり、 カイは優しい心を失ってしまう。次第に一人でいることが多くなったカイだったが、ある雪の日、雪の女王が現れ、カイを連れ去ってしまう。
カイのことが心配でたまらないゲルダは、春になるとカイを探す旅に出発する。太陽や花、動物たちの声に耳を傾けつつ旅を続けるゲルダだったが、途中で知り合った 王子と王女、山賊の親子の助けもあり、ついにカイが北の方へ連れ去られたことを知る。山賊の娘が用立ててくれたトナカイに乗って、雪の女王の宮殿をめざすゲルダ。
はたしてゲルダは、カイとカイの優しさを取り戻すことができるだろうか・・・？