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夏目漱石の小品・随筆朗読集〜文鳥、手紙、点頭録、琴のそら音、余と万年筆(CD4枚組)

『吾輩は猫である』や『こころ』『それから』など、映画化もされた長編小説で知られる明治の文豪・夏目漱石。彼は同時に数多くの短編小説や随筆を遺していた。先日、来店されたお客様に言われ、気づいたのだが、現代の小説の文章は自然であり、流れるように読めるものが好まれるようだ。夏目漱石ら文豪たちの文体は、なんとなく読むときに、「よむぞっ」という覚悟がいるらしい(^^; そうであれば『余と万年筆』や『点頭録』のようなエッセイ(随筆)、『文鳥』などの短編小説を朗読でお楽しみいただくのは、夏目漱石文学を楽しむ第一歩としてもいいのではないかと思う。日本が誇る文豪・夏目漱石の文学、ぜひお楽しみください。
全237分収録。



夏目漱石の小品・随筆朗読集 収録一覧


  • 文鳥

    門弟の鈴木三重吉の勧めで、一羽の文鳥を飼いはじめる夏目漱石。美しい姿や仕草にかつての女の姿を重ね合わせるのだが・・・。(朗読:大河内葉子)

  • 手紙

    縁談話をとりもつことになった夏目夫妻だが、なかなか話が進展しない。見かねた漱石は、男性の出張先へ向かう。(朗読:大河内葉子)

  • 点頭録

    第一次世界大戦中に書かれた夏目漱石の、世界大戦と軍国主義の行方についての評論文。(朗読:石原玲)

  • 琴のそら音

    友人から、恋人と同じ病気で亡くなった親戚の話を聞かされた主人公。奇妙な話に驚きつつ、家に帰るのだが・・・。(朗読:工藤良行)

  • 余と万年筆

    夏目漱石が綴った万年筆についてのエッセイ(随筆)。(朗読:大河内葉子)


商品コード : IS81212N09071
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