お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

プロレス黄金時代を築いた数々の名プロレスラーたち。既に現役を退いた選手たちの自宅を訪れ、プライベート空間で本当の素顔に迫る。二度と収録することができない貴重な映像を収録したＤＶＤ。
　往年の勇姿と現在の素顔に迫る感動のドキュメンタリー映像。

各巻　2,000円（税別/約105分収録）
下段の選択欄からお好きな作品を選択ください。

キンジ・シブヤ ＆ サンディー・スコット

• キンジ・シブヤ

  ”金持”という名の神風親分
  西海岸を中心に日系悪役レスラーの大御所として長年活躍した神風親分。巧みな話術と、柔道や空手のギミックを使いこなした試合運びで、60〜70年代は西海岸一の憎まれレスラーだった。マサ斎藤を育て上げ、NWAタッグ王座、アメリカス・タッグ王座を獲得。現役生活25年。アメリカのあらゆる地域でトップヒールとして息の長い活躍を続けた。

• サンディー・スコット

  ザ・インテリジェント・レスラー
  兄ジョージとのタッグチーム、フライング・スコットで1950〜60年代に活躍した。デビュー後すぐにカナディアンタッグ王座を獲得し、クリス＆ジョンのトロス兄弟、ブッチャー＆マッドドッグのバション兄弟との抗争はドル箱カードとなった。その後もAWAタッグ王座やIWAタッグ王座を次々と奪取した。引退後はWCWマットで辣腕をふるった。

サイクロン・ネグロ ＆ スウェード・ハンセン

• サイクロン・ネグロ

  溶接に賭ける、台風男
  1960〜70年代にかけ、テキサスやフロリダを席巻したベネズエラの星。日本では覆面レスラー・カリプス・ハリケーンで知られる。日本では、アジアタッグ王座を奪取。アメリカ帰りのジャイアント馬場との試合は名勝負として語り継がれる。1984年には第1次U.W.F.マットに最後の来日を果たしている。

• スウェード・ハンセン

  怪力、タッグの解体屋
  1960年代、ヒールでありながら激しい試合を繰り広げ、多くのファンやレスラー、関係者から絶大な信頼と称賛を集めた。リップ・ホークとのタッグ、ブロンド・ボンバーズはトップヒールとなり、NWAフロリダタッグ王座を獲得している。新日本プロレスの第4回MSGタッグにアンドレ・ザ・ジャイアントのパートナーとして来日を果たした。

ダニ−・スパイビー ＆ ジョージ・スコット

• ダニ−・スパイビー

  ボディービルに燃える黄金の鷲
  ２メートルを超す巨体と金髪から『黄金の鷲』と呼ばれた。スコット・ホールとのタッグ、アメリカン・スターシップで瞬く間にトップ選手となると、1988年、全日本プロレスに初来日。必殺技スパイビー・スパイクを武器に、スタン・ハンセンのタッグパートナーとして活躍。全日最強外人の一人として、日本のプロレスファンから大きな支持を受けた名選手。

• ジョージ・スコット

  ブッカ−で鳴らした空飛ぶ砲弾
  1950年〜60年代は優れた名選手。70年〜80年代は有能なブッカー。ふたつの役割でプロレス界に多大な貢献を果たした。弟サンディと組んだ空中殺法と、テレビを活かした巧みなプロモーションで大人気を博すが1972年に首を負傷し現役を引退。その後、WWFのブッカーとして、レッスルマニアを大成功に導き、WWF全米制覇の礎を築いた。

スティーブ・カーン ＆ カール・フォン・ヘス

• スティーブ・カーン

  驚異！ワニの皮剥ぎ人
  タッグチーム、ファビュラス・ワンズで80年代を席巻。派手なコスチュームとスピード感溢れるファイトスタイルで、アイドル系タッグチームの先駆けとしてロックロールエクスプレスなど多くのタッグチームに影響を与えた。1991年、WWFマットに登場後は、ワニの密猟者をギミックに、獲物の皮を?ぐ小刀、スキナーのリングネームで活躍した。

• カール・フォン・ヘス

  元海軍のフロッグマン 自称ナチ将軍
  『ヒトラーの亡霊』を名乗り、残虐ファイトで観衆の憎悪を煽ったドイツ系ヒール。元は軍人であった。腕に彫られた不気味な入れ墨と反則一辺倒の残虐なファイトで米国全土に悪名を轟かせたヘスは、ビンス・マクマホンに請われWWF入り。後に日本マットにも登場し、強烈な印象を残した。

アレックス・スミルノフ ＆ ラウル・マタ

• アレックス・スミルノフ

  フランス系ロシア人!? 流血怪人
  『ロシアの流血怪人』として日本でも人気を得たアレックス・スミルノフ。ロシアン・チェーン・デスマッチでの悪役ぶりが人気を呼んだ。国際プロレスでは、当時IWA王者・ラッシャー木村の連続防衛記録を27でストップさせるなど、何度も名勝負を繰り広げた。後に全日本にも登場。ジャンボ鶴田のUN王座に挑戦するなど活躍した。

• ラウル・マタ

  コンクリートに生きるメキシコの鷹
  『メキシコの鷹』ことラウル・マタ。1970年代、メキシカンライトヘビー級王座を通算3年以上に渡り保持するという、王座防衛記録を残した。ビクター・リベラ、チャボ・ゲレロ、実弟カルロス・マタとのタッグで同王座を5度戴冠。通算7度の王座に輝き絶大な人気を誇った。その後もロサンゼルスとメキシコをまたに掛けて活躍した。

ジプシー・ジョー ＆ バグジー・マグロー

• ジプシー・ジョー

  プロレスを愛する放浪のタフガイ
  国際プロレスでは金網デスマッチで本領を発揮。金網最上段からのニードロップを武器に暴れ回った。頑丈さは異常で、スチールイスでの攻撃も無防備に受けとめ、逆にイスが壊れてしまったという。ラッシャー木村の保持するIWA世界ヘビー級王座にも度々挑戦し、全日本プロレス、W★ING、IWAジャパンにも参戦した。

• バグジー・マグロー

  天使の看護士、鮮血の荒熊
  巨体を武器にしたラフ＆パワーファイトで、1960年代から80年代まで息の長い活躍を続けた。マイティ・ブルータスの名で初来日。ザ・ブルートとして国際プロレスにも登場した。WWWFではバグジー・マグローを名乗り、スキンヘッドの巨漢ヒールとして活躍。新日本プロレスの第1回MSGシリーズにも参戦した。

マイク・グラハム ＆ ジョニー・ロッズ

• マイク・グラハム

  ハーレーダビッドソンを愛す、乱闘男
  エディ・グラハムを父に持ち、藤波辰巳とのNWAジュニアヘビー級王座戦で日本のファンにも鮮烈な印象を残した。ボリス・マレンコやヒロ・マツダに鍛えられた実力者で、1980年には藤波辰巳から奪ったベルトをかけ、王者として新日本プロレスに参戦した。AWAライトヘビー級王者j時代には、バック・ズモフと２年以上の抗争を展開した。

• ジョニー・ロッズ

  ブルックリンの黒豹
  ニューヨーク生まれのニューヨーク育ちの名脇役。シーク系アラブ人、ジャバ・ルークとして活躍した後、WWFでは藤波辰巳のJr.王座に挑戦した。1980年にはカナディアン・インターヘビー級王座も獲得。ボブ・バックランドをはじめ、多くの若手レスラーをスター選手に育て上げるなど、徐々に名トレーナーとして活躍するようになった。

ロン・バス ＆ アンジェロ・ポッフォ

• ロン・バス

  天使に調教されるカウボーイ
  バス兄弟の一員として悪名を轟かせ、日本ではスタン・ハンセンのタッグパートナーとして活躍した。カウボーイスタイルの大型レスラーで、1982年にはナショナルヘビー級王座を獲得。ハンセンとのコンビで馬場＆鶴田組を破り、インタータッグ王者ともなった。バリー・ウィンダム＆トミー・リッチらとの抗争後、WWFマットでも活躍した。

• アンジェロ・ポッフォ

  隠された腹筋力の世界保持者
  均整の取れた肉体美を誇るレスラー。ウィルバー・スナイダーからNWA・USヘビー級王座を、クリス・マルコフとのタッグでWWA世界タッグ王座を獲得している。何度か来日し、国際プロレスマットではラッシャー木村と金網デスマッチで対戦した。1985年に現役引退後は、息子ランディ・サベージのマネージャーとして人気を得た。

ジミー・ガービン ＆ バディ・コルト

• ジミー・ガービン

  変身を遂げた野獣男爵
  マイケル・ヘイズ、テリー・ゴディとの『ファビュラス・フリーバーズ』で一世を風靡した。米マットでは、デビッド・フォン・エリック、クリス・アダムスと抗争を展開。男女入り乱れた愛憎劇は大人気を呼んだ。1984年の来日では、天龍源一郎のUN王座に挑戦。ロード・ウォリアーズ、リック・フレアーらのスーパースターと抗争を繰り広げた。

• バディ・コルト

  3度の危機を乗り越えた、若駒
  フロリダのトップヒール。国際プロレスではストロング小林と対決。ニック・ボックウィンクルを破りジョージアヘビー級王座を、ジャック・ブリスコを倒しNWAフロリダ州王者を、ルーク・グラハムからジョージアヘビー級王座を、ロジャー・カービーと組んでジョージアタッグ王座を、と次々と王座を獲得した。大怪我で現役引退後はマネージャーとして活躍した。

グレッグ・バレンタイン ＆ ルイ・ティレイ

• グレッグ・バレンタイン

  父親譲りの実力ファイター
  父・妖鬼ジョニー・バレンタイン譲りの毒針エルボーがを得意。新日本プロレスの常連外人で、藤波、長州らと激闘を繰り広げた。ドン・ファ ーゴとファーゴブラザースを結成の後、リック・フレアーと金髪のゴージャスコンビとして売り出す。王者ボブ・バックランドの好敵手として活躍を続けた。インターコンチネンタル王座や世界タッグ王座を獲得。

• ルイ・ティレイ

  幸せのエンジェルと共に
  フランスの流血王。来日経験がなく、まだ見ぬ強豪リストの常連だった。アメリカ修行中だった若き日のアントニオ猪木とライバル関係にあり、タ ッグで34回、シングルで6回の対戦記録が残っている。デスマッチにも強い典型的な流血ファイターとして、黄金時代のアメリカ・マットを彩った名脇役の一人。

ザ・デストロイヤー ＆ ジョニー・ウィーバー

• ザ・デストロイヤー

  国民的ヒーロー、白覆面の魔王
  必殺技、足四の字固めを武器にWWA王座を３度戴冠。『白覆面の魔王』と呼ばれ、力道山、豊登、ジャイアント馬場のライバルとして活躍。全日本プロレスでは若手選手のコーチ役も務め、ジャンボ鶴田、大仁田厚、淵正信らが指導を受けた。覆面世界一決定十番勝負ではミル・マスカラス、ミスター・レスリング、カリプス・ハリケーンらと名勝負を繰り広げた。

• ジョニー・ウィーバー

  ミズーリーの竜巻シェリフ
  スリーパーホールドを初めてフィニッシュホールドとして使用したレスラーで、ジョージ・ベッカーとの名コンビでリップ・ホーク＆スウェード・ハンセン、ジーン＆オレイ・アンダーソンズらとの抗争を繰り広げた。デューイ・ロバートソンとのタッグで天龍＆Mr.フジ組とも対戦している。美人レスラー、ペニー・バーナーと結婚した。