お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

プロレス黄金時代を築いた数々の名プロレスラーたち。既に現役を退いた選手たちの自宅を訪れ、プライベート空間で本当の素顔に迫る。二度と収録することができない貴重な映像を収録したＤＶＤ。
　往年の勇姿と現在の素顔に迫る感動のドキュメンタリー映像。

各巻　2,000円（税別/約105分収録）
下段の選択欄からお好きな作品を選択ください。

キラー・コワルスキー ＆ ペッパー・コメッツ

• キラー・コワルスキー

  耳そぎ伝説の菜食モンスター
  殺人ニードロップでユーコン・エリックの耳を削ぎ落とし、鬼気迫るファイトでキラーと呼ばれ恐れられた大物悪役レスラー。198cm、120kgという巨体、驚異のスタミナ、ダイナミックなニードロップで、力道山、ジャイアント馬場らと熱戦を繰り広げた。引退後に開いたレスリングスクールからは優秀なレスラーが多数輩出した。

• ペッパー・ゴメッツ

  脅威な腹筋力を持つ白豹
  元ボディ・ビルダー。地面に横たわるペッパーに、6メートルの高さから人が飛び降りて踏みつけるショーが人気で『鉄の胃袋』と云われた。気迫とスピード感にあふれたファイトで大スターとなり、1962年の悪役レイ・スティーブンスとの抗争では、サンフランシスコ・カウパレスに17,000人の観衆を集めた。

バーン・ガニア ＆ レオ・ノメリーニ

• バーン・ガニア

  スリーパーホールドを生んだAWAの帝王
  レスリングのオリンピック選手、かつNFLでも活躍した天才レスラー。NWA世界ジュニアヘビー級王者、ミネアポリス版AWA王座、初代USヘビー級王座を獲得。NWA世界王者ルー・テーズのライバルと期待されたが、AWAを設立し、もう一人の世界王者として一大勢力を築き上げた。甘いマスク、アマレス仕込みの技術、ラフファイトにも強い、完成されたレスラーで、プロモーターとしても有能だった。

• レオ・ノメリーニ

  サンフランシスコのタックル王
  サンフランシスコ49ersで14年間、トップ選手として活躍し、プロフットボールの殿堂入りを果たしたノメリーニ。ガニアに見いだされ、フットボールのシーズンオフにはプロレスラーとして活躍した。1955年に鉄人ルー・テーズの連勝を936で止めたことでも知られる。1960年に来日。外人サイドのエーズとして力道山と死闘を繰り広げた。

バロン・フォン・ラシク ＆ アル・コステロ

• バロン・フォン・ラシク

  必殺技ブレーン・クローのアニマル
  特異なキャラクターと必殺技ブレーン・クローで活躍し、妖獣と呼ばれた。実はレスリングのオリンピック選手で確かな技術を持ちWWA世界ヘビー級王座として、NWA世界王者ドリー・ファンクJrやダスティ・ローデス、アンドレ・ザ・ジャイアントらと抗争。日本でもストロング小林、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田とも名勝負を繰り広げた。

• アル・コステロ

  カンガルーズに生きたタッグの名人
  カンガルーズで知られる名タッグプレイヤー。カウボーイハットとブーメランを使ったパフォーマンスで知られ、NWA世界タッグ王座を皮切りに、インターナショナルタッグ、NWA・USタッグなどを各地で獲得した。さまざまな技を開発するテクニシャンでもあり、特にブーメランを使ったクローズラインは後のプロレス界に大きな影響を与えた。

ニック・ボックウィンクル ＆ ファビュラス・ムーラ

• ニック・ボックウィンクル

  金髪のウルフ
  バーン・ガニアの跡を受けAWA王座に長く君臨した帝王。あらゆるタイプの挑戦者を相手にしながら、常に名勝負を展開する、完成されたプロレスラーだった。ほとんどの防衛戦が劣勢になっての反則負けによるタイトル防衛で、ダーティ・チャンプと呼ばれたが、今考えれば、確かなテクニックに裏打ちされた受けの天才だからこその芸当だった。

• ファビュラス・ムーラ

  リングの魔女
  彼女の活躍なくして女子プロレスの存在はなかった。1940年代のデビュー以来、常に第一線で活躍。後進の指導にも力を注ぎ、レイラニ・カイ、シェリー・マーテルなど、きちんとしたレスリングテクニックをマスターした女子レスラーを多数育てた。1999年には76歳3ヶ月という史上最高齢でWWE女子王座を獲得した。

ザ・シーク ＆ ドン・カーチス

• ザ・シーク

  火を吹くデトロイトの怪人
  凶器攻撃の代名詞、元祖アラビアの怪人シーク。狂気あふれる表情と、五寸釘など棒状の凶器を使った反則攻撃、そして炎を自在に操る火炎攻撃で人気を博した。全日本プロレスの常連で、アブドーラ・ザ・ブッチャーと組んだ世界最凶コンビと、ドリー＆テリーのザ・ファンクスの抗争は日本中に大反響を巻き起こした。大仁田厚との抗争も記憶に新しい。

• ドン・カーチス

  フロリダのエンフォースメント
  落雷男ドン・カーチス。マーク・ルーインとタッグが有名で、NWA世界タッグをはじめ、数々のタッグ王座を保持。エディ＆ジェリーのグラハム兄弟との抗争はドル箱カードで、後に殿堂入りも果たしている。1950年代から60年代にかけ、大活躍した人気選手。

イワン・コロフ ＆ ニキタ・コロフ

• イワン・コロフ

  1ヶ月足らずのWWWFチャンピオン
  髪を剃り、コサック帽を被ったロシア系悪役。ブルーノ・サンマルチノの敵役としてWWWFチャンピオンの座をも手中にした。1984年にはNWAでニキタ・コロフ、クラッシャー・クルシチェフとザ・ラシアンズを結成。ロード・ウォリアーズとの抗争を繰り広げた。度々来日し、ジャイアント馬場、ストロング小林、アントニオ猪木らの王座へも挑戦した。

• ニキタ・コロフ

  大変貌、ロシアの鬼
  イワン・コロフの甥として、クラッシャー・クルシチェフを加えたザ・ラシアンズでロード・ウォリアーズらと抗争を繰り広げた。後にベビーフェースに転向し、ダスティ・ローデスとのタッグで売り出し、AWAやWCWを転戦。現役を引退後はキリスト教宣教師として布教活動を行っていたが、時折会場に現れ元気な姿を見せている。

ワフー・マクダニエル ＆ ロニー・ガービン

• ワフー・マクダニエル

  必殺トマホークチョップを放つ狼酋長
  インディアンの血を引くプロレスラー。トマホークチョップなどのインディアンスタイルで人気を呼んだ。ベビーフェイスでありながら、流血やラフファイトにも強い異色のレスラーで、ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田の王座にも挑戦。アブドーラ・ザ・ブッチャーとは両者流血をものともしない壮絶な抗争を繰り広げた。

• ロニー・ガービン

  ワイルドに生きるハードパンチャー
  パンチ攻撃を得意とし、『石の右拳を持つ男』と呼ばれた。兄テリーとのタッグ、ガービン兄弟でタッグ王座を次々と獲得。シングルプレーヤーとしても、テッド・デビアス、リック・フレアーを倒し、王者となっている。WWF転戦後は、グレッグ・バレンタインと抗争を展開。プロレスラーおよびレフェリーとして長く活動を続けた。

ジャック・ブリスコ ＆ ベニー・バナー

• ジャック・ブリスコ

  エリートレスラー、南部の麒麟児
  鉄人ルー・テーズが「すべてにおいて文句のつけようがない完璧なレスラー」と評した南部の麒麟児。荒々しさや力強さなどとは無縁だったが、アマレスエリートらしい確かなテクニックで対戦相手さえその強さを讃えた。２年５ヶ月という長きにわたりNWA世界王座に君臨。『NWA王座の権威を守った最後の王者』と謳われた。

• ベニー・バナー

  美貌と運動能力を併せ持つリングの牝豹
  女王ファビュラス・ムーラとともに黎明期の女子プロレスを牽引した名レスラー。アスリートとしての能力は非常に高く、その美貌と相まって瞬く間に人気レスラーとなった。1956年から1960年にかけNWA世界タッグ王座を3度戴冠。1961年には、新設されたAWA世界王座の初代王者となった。

タリー・ブランチャード ＆ ディック・スレーター

• ディック・スレーター

  右利きのテリー・喧嘩番長
  テリー・ファンクの弟分として全日マットで活躍した喧嘩番長。無鉄砲で荒々しいファイトスタイルが人気で、NWA次期王者候補として注目された。日本マットには、ファンク・ファミリーの一員として1974年に初来日。『右利きのテリー』と呼ばれ、常連外人となるが、背骨の負傷がもとで引退した。

• タリー・ブランチャード

  塀の中の宣教師
  1980年代、アメリカマットで一世を風靡したリック・フレアーらフォー・ホースメンのオリジナルメンバー。ジノ・ヘルナンデスとの悪役コンビ、ダイナミックデュオも有名。1988年後半にはコンビでWWFに登場。ブリティッシュブルドッグス、ハートファウンデーションらと闘い、1989年7月にはデモリッションを破ってWWF世界タッグ王座を奪取している。

ドリー・ファンクJr. ＆ ダン・ミラー

• ドリー・ファンクJr.

  20世紀に誇るグレートテキサン
  幼い頃より父シニアからレスリングの英才教育を受けたアマリロ・ファンク一家の長兄。1969年にジン・キニスキーを破り、NWA世界ヘビー級王者になると、４年３ヶ月の長期政権を樹立した。日本でも、弟テリーとのファンクスで、ブッチャー＆シークの世界最凶コンビと抗争を繰り広げた人気レスラー。指導者としても数多くの一流レスラーを送り出している。

• ダン・ミラー

  タンパの正統派、美豹
  ２人のレスラーを兄に持つレスリング一家の末弟。主にNWAテリトリーをベビーフェイスとして転戦。1960年には日本プロレスの第2回ワールドリーグ戦にも出場し、フランク・バロアとアジアタッグ王座を獲得。AWA、WWWFでも活躍した。国際プロレス、全日本プロレスにも出場している。

ヒロ・マツダ ＆ ポール・ジョーンズ

• ヒロ・マツダ

  フリーランス成功の先駆者、日本の虎
  アメリカマットで最も大きな成功を収めた日本人レスラー。カール・ゴッチに学んだ関節技とジャーマンスープレックスを駆使し、華麗なテクニシャンとしてアメリカマットで地位を獲得した。1964年にはりNWA世界ジュニアヘビー級王座を獲得。ダニー・ホッジと死闘を繰り広げた。引退後はホーガン、スレーター、オンドーフら一流レスラーを育てあげた。

• ポール・ジョーンズ

  火を噴く人間ゴマ！牧童コンビの片割れ
  ネルソン・ロイヤルとの牧童コンビで人気を博した。日本にも度々来日。1970年代後半にはミッドアトランティック地区でシングル王座を2度獲得し、リッキー・スティムボートやマスクド・スーパースターらとのタッグでも活躍した。80年からはザ・ポール・ジョーンズ・アーミーとしてヒール軍団を結成し軍団抗争を指揮した。

ミスター・レスリング ＆ エイブ・ジェイコブス

• ミスター・レスリング

  正義の白覆面はメカマニア
  覆面レスラーとしては珍しい正統派レスラー。日本では『正義の白覆面』と呼ばれた。大学のレスリング強豪選手で、本名ティム・ウッズでは人気が出ず、覆面レスラーとなって人気に火が付いた。日本には1974年、全日本プロレスの第2回チャンピオンカーニバルに初来日。ジャンボ鶴田を倒し決勝に進出する活躍を見せた。

• エイブ・ジェイコブス

  カロライナのシニアゴルファー
  日本ではアベ・ヤコブ、またはマスクマンのレッド・ピンパネールとして知られる。日本には、素顔のアベ・ヤコブ、マスクマンのレッド・ピンパネールとして度々来日。外国人エースとして新日本プロレス黎明期のアントニオ猪木と名勝負を繰り広げた。ジン・キニスキー、バディ・ロジャース、ドリー・ファンクJrらとNWA世界王座を争った。