お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

小学生高学年、中学生向けの道徳映像教材。人の心を育て、日々の生活の規範を育成する『道徳』ほど教えるのが難しい科目はないそうです。一人ひとり価値観や優先順位も異なっている一方で、社会人として最低限のルール、判断力、選択力が必要なのは言うまでもありません。頭がいい、運動神経がいい、要領がいい、など以前の大切な生活力とも云えます。
　本作は実際にあった出来事や事件を元に、小学生高学年、中学生の児童や生徒たちに自ら、どう対応すべきか考えてもらう教材です。現実の問題と向き合わせる、あえて結論を出さない、ことで、どう行動してもらうかを考えてもらう、そんな授業をしていただければ、という思いで制作されました。学校だけでなく、ご家庭や各種スクールにもオススメです。子供たちの生きる力育成のためにぜひお役立てください。 【封入物】　学習指導案・ワークシート
１巻、３巻は全45分収録（各話15分×３話）／ ２巻は全30分収録（各話15分×２話）

各巻　9,000円（税別）／45分収録
下段の選択欄からお好きな作品をお選びください。

道徳ドキュメンタリー【選択】 君ならどうする？

人生は選択と決断の連続だと云われます。判断が難しい事態に直面したとき、あなたならどう考え、どう判断するか、子供たちにも自分たちの問題として考えてもらえれば、と思います。

• “自分の言葉”で考える

  埼玉県のある私立男子中学校で、いじめについての授業が行われている。これまで体験したり見聞きしたいじめを書き出し、いじめについての正直な思いや考えを互いに共有していく。

• 命の判断

  北海道の永吉さん夫妻は、13年前の“命の判断”を迫られた。長男が不慮の事故にあい、脳死に近い状態になったのだ。息子さんは脳死での臓器移植を希望していたが、夫妻は躊躇する。果たして二人が出した結論とは・・・？

• 河川敷は誰のもの

  健康にも環境にもいいと人気の自転車だが、河川敷での歩行者との衝突事故が増えている。自転車の利用を制限すべきか、利用者のモラルに頼るのか。揺れる現場を追い、考えてみたい。

道徳ドキュメンタリー【挑戦】 人生はチャレンジだ

困難を乗り越え、大きな仕事を成し遂げた人や、自分の夢に向かって努力する人、挑戦し続ける人を描き、生きることについて子供たちに考えてもらいます。

• あきらめたことをあきらめない

  スノーボードで事故にあい、下半身が不自由になった辰巳博実さん。当然、スノーボードは諦めざるを得なかったが、もう一度滑りたいという思いが捨てられず、辰巳さんは自ら『チェアスノーボード』を開発する。

• ハイジがくれたもの

  岸沙綾香さんの愛犬ハイジは聴導犬だ。聴導犬は耳が聞こえない主人に代わり、ドアベルの音や近づく自動車の存在を教えてくれる。ハイジと共に生き、岸さんは聾者初の聴導犬訓練士をめざそうと決意するのだった。

道徳ドキュメンタリー【連帯】 人とつながる

日々の生活や仕事の中では、人との接し方や、しっかりしたコミュニケーションが取れることが大切です。コミュニケーションの大切さと意義を考えてもらいます。

• 心を繋ぐ写真

  写真家の小林さんは、仕事の合間に東日本大震災被災地で暮らす人々を撮り続けている。撮った写真には、全国の子供たちの応援メッセージを添え、被写体となった方にプレゼントしている。人と人を結びつける写真家の試みを追う

• 故郷の絆をもう一度

  岩手県のある地区で歴史ある運動会を、なんとか今年も開催したいと挑む人々がいた。震災で大きな被害を受け、散り散りになりながらも、地域の絆を失うまいと奔走する人々を追う。

• もう一度、働きたい

  大阪市のレンタサイクル屋には、元ホームレスの人たちが働いている。澤本昇さんもかっては駅ビルの片隅で寝る毎日だった。路上生活から抜け出し、再び社会と繋がろうと働く人々を追う。