トップ > 朗読/読み聞かせ > 詩 > 吉沢久子、老いを語る〜朗読『ひとりで暮らして気軽に老いる』『私の気ままな老いじたく』(CD5枚組)
吉沢久子、老いを語る〜朗読『ひとりで暮らして気軽に老いる』『私の気ままな老いじたく』(CD5枚組)
日々の生活に関する知識を基に評論活動やエッセイの執筆を続け、101歳で世を去られた故・吉沢久子氏の「老い」についてのエッセイを、小川道子氏が朗読。
人間だれしもにもたらされる「老い」だが、正直なところ、若いときに老いを経験した人は一人もいない。みんな年をとって、はじめて「老い」と出会うのだ。「はじめまして」という気持ちで「老い」を迎えた吉沢久子さんの晩年の声にぜひ耳を傾けてみてください。
私の気ままな老いじたく
自分らしく元気に生きる。吉沢久子さんは老いを、新たな自分との出会いと感じられたようだ。「年をとるって本当に面白い。見知らぬ自分に“はじめまして”と言いたくなってくる。」吉沢久子さんの気ままな老いじたくを覗かせてもらう。(全69分)
ひとりで暮らして気軽に老いる
老いの実際を身体でわからない若い人に、老いていくことの辛さがわからないのは当然だと、吉沢久子さんは語る。年毎に出会う自らの老いを
否定したり拒絶するのではなく、「はじめまして」と受け止めていく。老いの変化を面白さに変え、シャンとした姿勢で生きようと、
吉沢さんは心掛けられたそうです。(全238分)
商品コード : IS81212N10115 |
価格 : 4,400円(税込) |
|
日本国
送料:390円〜