大人気ドキュメンタリー番組「プロジェクトX〜挑戦者たち」から、交通や流通に関する作品ばかりを集めました。
経済大国日本を作り上げた人々の活躍を追います。
各巻 1,900円(税別)
下段の選択欄からお好きな作品をお選びください。
瀬戸大橋開通・不屈のドラマ
昭和63年、1000mを越える橋の上を列車が往来する、世界でも類のない巨大な建造物が18年の歳月を経て完成した。さまざまな難関に立ち向かい、成し遂げた技術者たちを追う。
老友90歳の執念が生んだ新幹線
旧陸海軍出身の技術者が中心となり、「東京〜大阪3時間への可能性」に挑む。昭和32年、国鉄の車内吊広告に掲載されていた講習会の一文が現実になるまでを描く。
青函トンネル・24年の大工事
24年に及ぶ歴史的難工事。複雑な地層を掘り進む海底掘削工事は出水との戦いでもあった。昭和58年の先進導坑貫通の瞬間まで、命と人生をかけた苦闘と情熱を追う。
ヤマト運輸の物流革命・トラック便
手間がかかり採算が合わないと考えられていた小口輸送。倒産寸前で業界最弱と云われた運送会社がこの問題に取り組んだ。それは後に物流革命と謳われる物語の始まりだった。
YS-11。日本初の国産旅客機
予算打ち切りの危機、試作機の問題発覚など、数々の困難を乗り越えて昭和40年、初の国産旅客機YS−11が空を飛ぶまでの壮大なドラマ。
立石電気・自動改札機開発
『立石電気(現オムロン)七人の侍』と呼ばれた若手研究家が、8年の歳月をかけ取り組んだラッシュ混雑解消の秘策。磁気技術に革命をもたらし銀行ATMの元になった研究を追う。
東京オリンピック成功へ。首都高速建設
5年で首都高速を建設させる。昭和39年の東京五輪(東京オリンピック)成功にむけ、日本の技術者10万人が総力を結集。大胆な発送と決断で新技術を導入していく。
敵はヘドロ。新羽田空港建設
昭和50年代、ジェット機の登場で、羽田空港は敷地拡張を迫られていた。<汁粉状のヘドロの上に、ジェット機が離着陸できる安定した地盤を如何に築けばよいのだろうか・・・?
みどりの窓口・100万座席への苦闘
鉄道大国・日本の長距離移動を支える「みどりの窓口」。情報化時代に先駆け、日本初のオンラインシステム実用化に挑んだ人々の苦闘を描く。