トップ > 映像ドキュメンタリー > 歴史/文化/地理 > [昭和ドキュメンタリー] 戦中、戦後の昭和 人々の暮らし(DVD全4巻/分売可能)
[昭和ドキュメンタリー] 戦中、戦後の昭和 人々の暮らし(DVD全4巻/分売可能)
戦中、戦後の日本人の姿を記録した貴重なドキュメンタリー映画。
太平洋戦争の最中、戦地に赴いた夫や息子、父親に心配をかけまいと内地で必死に頑張る夫人や子供など家族の姿、さらには終戦後、荒廃した日本で明日を信じて生きる人々の姿をご覧ください。
各巻 2,857円(税抜)
下段の選択欄からお好きな作品をお選びください。
■ 戦中の暮らし〜銃後の憂いなし
1.慰問袋キャンペーン映画(昭和14年/約11分)
東京都各地区の愛国婦人会、国防婦人会の慰問袋募集活動をテーマに、
慰問袋の作り方、慰問袋の収集、発送、戦地到着までを描く。
2.各慰問、遺族への弔問活動(昭和14年/約16分)
東京出動将士後援会による傷病将士の慰問、部隊の慰問、
留守家族慰問、戦病死者及び遺家族への弔問などの活動を紹介。
3.名古屋出身将兵への銃後の便り 春(昭和16年/約16分)
名古屋出身の将兵に、故郷の春の行事やつつがなく暮らす家族の様子、
名古屋市内の慰問活動の様子を伝える映画。
■ 灯火管制と防空消防
1.燈火管制(昭和15年/約17分)
空襲に備える燈火管制の具体的な方法と技術を、
都市のさまざまな建物にあてはめ、効果を説明した映画。
2.防空消防(昭和17年/約33分)
焼夷弾の種類と特性に応じた消火法を説明し、
隣保班の防空対策と訓練をモデルケースとして描く。
■ 工場鉱山の防空と燃えない都市
1.工場鉱山の防空(昭和14年/約22分)
製鉄工場と炭鉱を舞台に、生産施設の防空体制とシステム、
訓練の模様を記録した映画。
2.燃えない都市(昭和13年/約22分)
戦略爆撃の不可避性と都市防空防火の必要性を、
東京の現状に当てはめて説き、内務省判定の防空建築規制に基づき、
木造建築の防火改築工事を行った神田商店街の実例を紹介する。
■ 日本、敗れたけれど
1.家計の数学(昭和21年/約17分)
終戦直後の混乱期、日本政府が提唱した1世帯1か月500円の生活。
その非現実性を、当時の人々の生活実態に照らして描く。
配給、買い出し、闇市など終戦直後の貴重な映像を収録。
2.日本、敗れたれど(昭和24年/約30分)
軍国主義を否定し、民主化を推し進めるGHQの対日占領政策。
その正当性と成果を強くアピールし、冷戦を意識し日本人の左傾化に警鐘を鳴らした
アメリカ側の視点に立ったプロパガンダ映画。
戦後混乱期を記録した日米の記録映像が数多く収録されている。
本作は、個人の利用を前提とした価格です。
上映会や貸出を伴う図書館様でのご利用は図書館価格でお願いしております。
該当されるお客様はお手数ですが、備考欄にお書き添えください。
図書館価格:各巻 10,000円(税別)
日本国
送料:390円〜