お経・御詠歌など仏教CD＆DVD | 京都 市原栄光堂

東洋史学者、内藤湖南は、『清朝史通論』を著し、戦前の邪馬台国論争でも知られる。
司馬遼太郎曰く”数世紀に一人かもしれない碩学”であり、視野の広い、さまざまな角度から歴史を睥睨する立体的な歴史考察は、内藤史学として尊ばれた。
即ち、中国から日本を見、また日本から中国を見直し、政治から文学を見、文学から絵画を、再び芸術から政治を見る。
近世から古代を見、古代から近世を見る・・・この懐の深い歴史観こそ内藤史学の真骨頂であろう。
ナレーションは横内正氏。全44分収録。

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